Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

怪我の功名

2022-01-20 | Weblog

先日、少し救われた事があった。

 

出かける前に家のトイレに入って用を足した後(小さい方)、ズボンを引き上げ水を流そうとした時に、ポケットから財布が落ちて便器の中に落としてしまったのだ。

すかさず財布を救い出したのは良いが、少し前に折角ミンクオイルで磨いた後だったのでやるせ無い気持ちになった。

中身はそれ程濡れてなかったが、カードなんかも一応洗って干すことにした。

 

それで、フト免許証を見ると、有効期限が平成34年の来月頭までになっていた。

あれ?今年って平成であったら何年だっけ?と調べてみたら、なんと平成34年である事がわかった。

本来であったら、更新ハガキが届くではずだが、そんなものはポストに入ってなかったから気づかなかった様である。

もしくは、チラシに混じって捨ててしまったのかもしれない。

いずれにせよ、今年が更新日だとは全く気づいていなかった。

 

いやあ、これは気づいて良かった。

もしトイレに財布を落としてなければ、来月の頭になれば期限が切れて非常に大変な目に遭うところであった。

神様のお告げというか怪我の功名である。

 

この日は予定(どうでもよい予定)を変更し、寒い中すぐさま東陽町の免許センターまで自転車を走らせた。

更新ハガキが無くても空いてたから事務的にサラリと講習を受け、無事免許の更新ができた。

 

 

平成から令和へと変わったから表示がわかりづらく、見落としていたのかもしれない。

新し免許には、しっかりと西暦表示がされてるのが有り難い。

5年前の免許の写真を見比べるとその分歳を取ったなあと思し、令和に入ってもう4年かと少し驚いた。

 

帰り際に川を覗くと、一人のアングラーがロッドを降っていた。

流石にまだシーズンでは無いしこれほどの寒さなので、僕はもう少し暖かくなるまで釣りはお預けだ。

 

 

 


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