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今日って土曜日だったのね。眠ったおかげで高速代\1000
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今週もまた終わっちゃったね。
今週は毎日2回はスタンドに行ってたな
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今週の走行距離が2000キロ超えてた
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優しいうちの旦那様に、オイル交換に行ってほしいと頼んだら、
「自分で行け」だそうです。多分あとで行ってくれるはず
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はい、忘れないうちにセミナーの感想をまとめましょう・・・
保坂先生は犬に自然に、無理をせず、とてもソフトに上手く引き出せている
理想のハンドラーでした。
この衝撃は10年前オビディエンスのテリーライアン先生に初めて
会ったときの感動とよく似てるな。
アメリカのハンドラー界では、プロと認められるハンドラーの称号が
二つあるそうですが、このどちらも10年と15年以上のショー歴が
認められて、メンバーの推薦などが必要だそうです。
審査官がいて、ケネルやショーに使う車までチェックされ、犬に対して
保険加入が必要だそうです。
模範ハンドラーとしてのチェックが常に厳しく、例えば・・・
犬に合わせてクレートが合っていない、水が入ってない、ペンの立て方、
さびてる、曲がっている、汚れている、安全でない、など・・・
ギャラリーから言われても、罰金があったりするそうですよ。
うちの学生さんたちは、毎年ショー見学に行くので、私はレポート課題の
おまけをつけるのだけど・・・
一番多い内容が決まっていつも、ショードッグが可愛そうだとか、
ハンドラーの扱いがきつい、など批判的なもの。
犬に自分からショーをさせて、引き出して、楽しませるショーを
見せてくれるハンドラーはいるのでしょうが、例えば犬を殴ったり、
どなったりする人がいたら、そのことばかり、目が行ってしまう。
結構、読むたび悲しいレポートが年々増えています。
ショーを知らない人たちは、ショーってそんなもんに見えちゃったら、
なんの魅力もないですよね。
確かにショーマンシップの素晴らしいショードッグだっているんだけれど、
目立たないのかな。アピールが足りないのかな。魅了してないのかな。
そんなショードッグに会えたら、ショーが大好きになっちゃうはずなのにね。
そのショードッグの魅力を引き出せているのは、ハンドラーの技量すべて
ですものね。
日本人って、私も含めて、まだまだ、犬の接し方が勉強不足なんだね
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そして、ショードッグに限らずその犬の好きなこと嫌いなこと、
犬をよく知ること。見ること。考えること。
そんなことを改めて思い出させてもらえた、時間でした
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