葵上稽古日記

私は一幕、3幕と出てまいります。
葵上の死を六条に告げるのですが
稽古は音楽稽古始まったばかり。。。。。。
音楽スタッフの皆さま。。本当にいつもありがとうございます。
製作スタッフの皆さま。。お世話になります。
そしてキャストの皆さん。
六条の庄さんは、もう15年以上の中です。
やっと本公演で一緒に歌えます。
この事は研究生時代の恩師、cherchioの岡山広幸先生にも少し喜んでいただけると。
今回は肇君も一緒。。嬉しいです。
そして武蔵野の同級生で活躍のめざましい井上白葉さん。
公演を行なう目黒は白葉さんのおひざもと。
私も本当に嬉しく思っております。

オペラを続ける事は本当に大変ですが、長い長い年月をかけて勉強していく
かけがえのない皆さんなのです。
私は得意の音域や張る所のない役どころ。。
しかし、それは自分の中の役に徹して演じる事の勉強を授かったと思うのです。

気がついたら今回は私は結構年長になっていて。。。
いろんな事の失敗は長い分だけ多いですからその事をちゃんとフォローできる人間に
なりたいと思うのでした。