おにいさん、ディズニーシーで面白いものを見つけました。
ルネサンス号のブリッジについているのですが。。。
何に使うのかわかりません。
ということで、キャストさんに聞いてみました。
「ちょっと待ってくださいね」と、別のキャストさんを呼んで来てくれました。
キャストさん: これは、トラバースボードです。
おにいさん: 何に使うんですか?
キャストさん: 航海中どっちに舵を切ったかを記録してゆきます。
おにいさん: う~ん。舵を切ると、その結果、前を向くから、針路の記録っても、全部、前(上)になりますよね。
キャストさん: あ~、そうですね。調べてみましょうか。
メイ: 船が好きなおにいさんがわからないのに、キャストさんに突っ込んでも。。。
ということで、おにいさん、おうちで調べてみました。
「航海中どっちに舵を切ったかを記録してゆきます」これは正しい。
ただ、キャストさんは、この船を実際運航したりするわけではないので、使い方まで求めるのは無理です^^
要するに、この板は、羅針盤と同じ表示の板なのです。
で、30分毎に、向かっている針路の方位に、ピンを刺してゆきます。
これを8回繰り返すと、4時間で、次の当直と交代です。
今の動力船は、エンジンがついているので、はじめっから目的地の針路を向けられますが、昔の帆船は、風任せ。
北に向かいたくても、風向きが東だと、北西に向かうしかありません。
当然、行きたかった北からは、だいぶコースが外れますから、風向きが変わったときに、北東に向かって、元のコースに戻します。
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