地上配備型のイージスアショアの配備計画が頓挫し、海上配備のイージス艦として計画が進んでいますが。。
このイージス艦を、どのような船にするかが取りざたされています。
地上配備型を単純に海上配備するなら、大型の台船にイージスシステムを搭載すれば済みますが。。
地上配備型の利点の一つは、日本の領土内にあることですが
海上配備と言うことは、それが港湾内といえども、海の上にあります。
浮いているものは、沈む可能性があるわけで。
それが、船体攻撃によるものであるなら、それなりの防御態勢が必要となります。
ひとつは個艦防御システム
もう一つは、護衛艦による防御。
また、海上配備と言うことは、船体の整備等で配置できない期間が生じますから、その間の代替えが必要となります。
そうやって考えると、海上配備型BMD防空艦に特定せず、他のイージス艦と互換性のある方が、融通が利きます。
12SSM改良型の巡航ミサイル搭載案も出ていますが。
これに対して、任務を増やすと中途半端にと言う話もありますが。。
掃海機能であれば、特殊な機能を別枠で必要としますが、対艦対空対潜という、護衛艦本来の機能であれば、その構成システムの若干の増減では、たいして変わりません。
12SSM改良型の巡航ミサイルであれば、SSMランチャーか、Mk.41VLSで済みます。
積めるようにしておくことと、積んで使うことは、必ずしも同じではありません。
後期建造のイージス艦には、ヘリコプター搭載設備が整えられていますが、現時点では、汎用護衛艦同様のヘリコプター運用はされていないのと同じです。
地上配備型の欠点の一つは、位置が固定しているので、開戦当初真っ先に攻撃されうる可能性がありますが、海上配備、それも船舶であれば、適宜位置を変更できるわけで、残存性に優れます。
海上自衛隊の潜在する大きな問題点は、要員不足で、そのため、FFMや哨戒艦などの、省力型の艦艇整備も進んでおり、ここに、正規のイージス艦を増やすことは、ある意味論理矛盾もありますが。
護衛艦はぐろ (記事には関係ありません)
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地上配備型を単純に海上配備するなら、大型の台船にイージスシステムを搭載すれば済みますが。。
地上配備型の利点の一つは、日本の領土内にあることですが
海上配備と言うことは、それが港湾内といえども、海の上にあります。
浮いているものは、沈む可能性があるわけで。
それが、船体攻撃によるものであるなら、それなりの防御態勢が必要となります。
ひとつは個艦防御システム
もう一つは、護衛艦による防御。
また、海上配備と言うことは、船体の整備等で配置できない期間が生じますから、その間の代替えが必要となります。
そうやって考えると、海上配備型BMD防空艦に特定せず、他のイージス艦と互換性のある方が、融通が利きます。
12SSM改良型の巡航ミサイル搭載案も出ていますが。
これに対して、任務を増やすと中途半端にと言う話もありますが。。
掃海機能であれば、特殊な機能を別枠で必要としますが、対艦対空対潜という、護衛艦本来の機能であれば、その構成システムの若干の増減では、たいして変わりません。
12SSM改良型の巡航ミサイルであれば、SSMランチャーか、Mk.41VLSで済みます。
積めるようにしておくことと、積んで使うことは、必ずしも同じではありません。
後期建造のイージス艦には、ヘリコプター搭載設備が整えられていますが、現時点では、汎用護衛艦同様のヘリコプター運用はされていないのと同じです。
地上配備型の欠点の一つは、位置が固定しているので、開戦当初真っ先に攻撃されうる可能性がありますが、海上配備、それも船舶であれば、適宜位置を変更できるわけで、残存性に優れます。
海上自衛隊の潜在する大きな問題点は、要員不足で、そのため、FFMや哨戒艦などの、省力型の艦艇整備も進んでおり、ここに、正規のイージス艦を増やすことは、ある意味論理矛盾もありますが。
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