と、大騒ぎしていますが。。。
内部留保とは、企業が生み出した利益から税金や配当、役員報酬などの社外流出分を差し引いたお金で、社内に蓄積されたものを指し、社内留保ともいいます。
冷静に考えれば簡単にわかりますが、
企業の税引き後の利益に対して、再び課税するということは??
例えば、サラリーマンの手取りに対して、また課税するということなので、ふざけるなとしか言えません。
それに、企業が生み出した利益には、既に給料と言う費用は支払い済みなので、内部留保に課税しても、給料に回ることはありません。
「内部留保になると課税されるんだからあらかじめ給料で払っておけばよい」と言うんでしょうけど、最終決算をしてもない限り、利益がどうなるかわからないので、そんな面倒な調整なんかわざわざしません。
内部留保に課税なら、配当、役員報酬に全額使ってゼロにすれば済みます。
そもそも、内部留保とは、企業の資金体力を高め、設備投資などで企業体力を強化する効果があり、それは将来への成長の礎となるものですから、目先で配ればよいというものではありません。
今期は儲かったから配れても、来期は儲からなかったらゼロだろ? ではすまないんですから、それなりの留保は求められます。
企業経済に無知なシロウトは、思い付きでいろいろ簡単に言えますが
世の中そんなに簡単なものではありません。
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内部留保とは、企業が生み出した利益から税金や配当、役員報酬などの社外流出分を差し引いたお金で、社内に蓄積されたものを指し、社内留保ともいいます。
冷静に考えれば簡単にわかりますが、
企業の税引き後の利益に対して、再び課税するということは??
例えば、サラリーマンの手取りに対して、また課税するということなので、ふざけるなとしか言えません。
それに、企業が生み出した利益には、既に給料と言う費用は支払い済みなので、内部留保に課税しても、給料に回ることはありません。
「内部留保になると課税されるんだからあらかじめ給料で払っておけばよい」と言うんでしょうけど、最終決算をしてもない限り、利益がどうなるかわからないので、そんな面倒な調整なんかわざわざしません。
内部留保に課税なら、配当、役員報酬に全額使ってゼロにすれば済みます。
そもそも、内部留保とは、企業の資金体力を高め、設備投資などで企業体力を強化する効果があり、それは将来への成長の礎となるものですから、目先で配ればよいというものではありません。
今期は儲かったから配れても、来期は儲からなかったらゼロだろ? ではすまないんですから、それなりの留保は求められます。
企業経済に無知なシロウトは、思い付きでいろいろ簡単に言えますが
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