手縫い 千鳥がけ２

今日は千鳥がけにゴムを入れる方法を
やってみたいと思います。

リボンの上に、ゴムを置きます。
端だけとめて、千鳥がけをしていきます。


このとき、ゴムを縫いとめないのがポイントです。


好きな長さだけ千鳥ます。


表はこんな感じです。


ゴムを引っ張ると、ギャザーがよります。
ギャザー分量はお好みで。


表から見ると、こうなっています。

この方法で、カチューム作れますね
いろんなリボンで作ったら、かわいいのではないかな？

他にも、袖口とか、襟ぐりとか、いろんなところに使えます。

リボンの中心に、ゴムを引っ張って縫い付けてもできますが、
この千鳥の方法だと、あとからゴムの調節ができるのが
とても便利です。

衣装の仕事のときは、とてもよくこの方法を使いました。

舞台やテーマパークの衣装が多かったんですが、
衣装合わせして、役者さんやダンサーさんのサイズに
ぴったりあわせて作るために、
サイズが調整しやすい方法で作っていました。

なんて、偉そうに書いていますが、
私は当時一番下っ端だったので、衣装合わせに行っても、
ちゃんと仕事できる人について、
横でピンを渡す係りでした

もう、十何年(え・・・そんなに？)も前の話です。
なので、今はずいぶん変わってると思います。

また、そんな仕事する機会があるかな？
縁があったら、またやりたいな

+

また、ラジオの話ですが、
夕方から必ず聴く番組があって、とても好きなので、
リンクを貼っておきますね。
ご興味のある方は→☆
１都６県でしか聞けないようですが・・・

今日のテーマは「家族でどんな話してますか？」でした。
毎日テーマがあって、
東京で道行く人にインタビューするのです。

私の住むのは横須賀で東京とはちょっと違いますが、
震災の後も次々襲ってくる感情や
今の現状や、どうしていいかわからないことに、
答えをくれるわけではありませんが、
とても心にしみいります。

+

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私も賛同いたします。

Coco me`reさん

きじ屋のかーふさん

手縫い 千鳥がけ

すっかり更新が遅くなってしまいましたが、
今日は『千鳥がけ』についてです。

まずは、縫い方です。

まず、一針横に返し縫します。
次に、斜め右上を1目すくいます。

千鳥の最大のポイントは、
他の並み縫いなどと違って、左から右に向かって縫うところです。

次に、右斜め下を一針すくいます。


さらに右斜め上をすくいます。


これを繰り返します。

こんな縫い目になります。
かわいいですよね～。

鳥の足跡みたいだから「千鳥がけ」
と、何かで習いました。

ウールとか、厚手のスカートの裾上げに使われるのが
一般的でしょうか。
でも、ウールのスカートあんまりはかないわ～、
って方も多いですよね。

あと、スーツの芯を仮止めするにも使っていました。
でも、さらにやらないですよね・・・

衣装製作のアトリエに丁稚奉公（と、当時思って働いてました）
に行っていた時に、かなり頻繁に、「ここ、ちどっといて～」
といわれて、やっていた使い方、ハンドメイドにも使えそうなので、
次にご紹介しますね。

+

今日（すっかり昨日ですが）は保育園ママ達とマックに集まり、
子どもを遊ばせながら、おしゃべりしてきました。

かなりのつわもの？揃いだというここが、最近わかってきたのですが、
地震の後も変わらずみんな強かったです！

う～ん、肝が据わってる！
そしてよくしゃべる！

わたしといえば、まだまだ不安になったり、
強い気持ちになったり、行ったり来たりですが、
しっかりパワーもらって帰って来ました

+

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きじ屋のかーふさん

手縫いの巾着完成です♪

娘の巾着完成しました
※前回までの記事はカテゴリ『手縫い』ご覧くださいね。


ああ・・・私の影が～
いまいちな画像ですがお許しください～。

出来ました！なんていって、前回までに作った袋に、
アイロンワッペンつけただけです。

それでは、あんまりなので、
紐はかわいく？ごつめのトーションレース？にしました。


でも、このワッペン・・・かわいい～～～～

柄の生地の上に、この柄っぽいワッペンの組み合わせが
う～ん、いいわっと、自画自賛中。

娘は来週から新学期が始まります。
気に入って持って行ってくれると良いな。

巾着は出来ましたが、
手縫い、もう少し続けますね。

折り伏せ縫いとか、千鳥がけとか、やりたいです。

+

昨日、放射能について書いた矢先ですが、
今日になって、いろいろ新たな報道がありましたね。

またもや、不安に襲われそうになりましたが
「アンパンマンのマーチ」の歌詞を読んだりして、
何とか落ち着きました。

今、皆様には7月にお披露目予定の物を
作っています。

7月、その頃はどんなになっているんでしょう。

今よりも、心が落ち着いて、ハンドメイドしたいな
と思える方が、たくさんになっていて欲しいです。

作りたくなるようなかわいいもの
今からたくさん準備しておこうと思います。

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手縫い５

手縫いの続きです。娘の巾着を作っています。

袋口に、ひもを通す部分を作っているところです。

※カテゴリ『手縫い』ご覧くださいね！

+

昨日はここまでやりました。


縫いつけた袋口布を上に折り上げます。


さらに、表側に折り、縫い代を1cm折り込んで、
縫っていきます。



返し縫いからはじめて、並み縫いを３～４㎝したところで返し縫い、を繰り返します。


縫いあがりです。


裏はこんな風になっています。

反対側の袋口布も同じように縫い付けます。

袋本体両サイドの袋縫いは片側にたおして、
袋口布でくるむ感じになります。

縫いあがりを裏から見たところです。


これで袋口が完成です

+

さっきこの袋を縫いながら、ラジオを聴いていました。
仙台の被災されたアナウンサーの方が
現地の様子を話しているのを聞きました。

本当に、本当に、過酷な状態のようでした。

地元FM局にリクエストがとても多いという、
『アンパンマンのマーチ』が流れていました。

震災直後は、私には何も出来ないって思っていましたが、
今は、もう、募金や救援物資の受付も始まっているし、
いろんなことができます。

アンパンマンの第１作目は、お腹をすかせた旅人のところに、
アンパンマンが飛んできて、
自分の顔を食べさせるという、お話でした。

今の私にはグサッとくる話です。
不安に駆られている場合ではない！
と、猛反省中です。

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手縫い４

今日も手縫いの続きです。娘の巾着を作っています。

袋の口に、ひもを通す部分を作ります。

※カテゴリ『手縫い』ご覧くださいね！

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まず、ひも通し部分の生地を2枚裁断します。
幅は袋口より左右共に、1cm出します。今回は24㎝になります。
太さは7センチです。

太さを半分に折り、周囲を1cmを折ります。


今回はこんな風に、指でしごいて折っています。


両サイドを並み縫いします。最初と最後は返し縫します。


袋本体の裏に、ひも通しの生地の表を重ねます。


先ほど1cm折った線を目印に、並み縫いします。
最初と最後は返し縫いです。

今日はここまでです。

+

そういえば、和裁では生地をよく指でしごいて折り目をつけていました。
（しごき方はちょっと違います。）
むやみにアイロンをかけると、絹は縮んでしまう、
というのが理由の一つです。（たぶん・・・）

絹はアイロンかけなくても、手の熱や湿度でも縮んでしまうので、
縫い目が曲がった～、間違えた～、といって、
ぐちゃぐちゃ直していると、ちっともきれいなものが出来ません

以前も書きましたが、和裁は私には、本当に難しくて、
1年半であっさり挫折しましたので、和裁については素人です。

ハンドメイドに活かせそうな事をアレンジしながら、
この『手縫いについて』を書いています。

+

昨日今日と、意識してやっているのですが、
ちょっとでも何かに集中してみる、努力をしています。

私の場合、やっぱりハンドメイドなのですが、
少しでも集中できると、頭がすっきりして、
不安に惑わされないような気がします。

いろいろな状況の方に、このブログを見ていただいていると思いますが、
ハンドメイド好きの皆様が、手を動かしたい！と
思える日が、早く来るといいな、と心から思います。

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