【感動を呼ぶルイス・キャパルディ】
(長い引用ですが…)
このミュージック・ビデオは、臓器移植のチャリティー団体Live Life Give Lifeを広めるために制作された。このビデオについてビッグ・イシューのインタビューで、ルイスは下記のように答えている。
「今までとはちょっと違うことがしたくて、知られるべきだなと思う何かへの意識を広めたいと思いました。偶然にもこのビデオに取り組んでいる最中にジムというファンからメッセージをもらって、その彼は現在、臓器移植の待機患者なんです。ジムや他の待機患者のために、臓器移植についてもっと知ってもらうことの大事さに気づいて、このアイデアが固まったんです」
YouTubeのコメント欄には「美しい話だ。ありがとう」や「何気なく動画をクリックしただけなのに、こんなに泣けるなんて…素晴らしい」、「この動画を見て自分はすぐに臓器移植のドナーに登録しました。みんなもやるべきです」などの感動の声や、臓器移植への考えに対しても影響をもたらしているものが多い。
では、そのMVには何が描かれているのだろう。
このMVは、2組の家族の間に起こる喪失と救い、愛と希望、そして計り知れない勇気がテーマになっている。ドナーとなる妻との最後の時を過ごす彼。そして妻によって、ドナーを受けられた若い家族を訪れる彼、過去と現在が交差する物語。
(以上、引用)
「Someone You Loved」(2019年)
〜Lewis Capaldi
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