神奈川静岡の飲食コンサルタントFooDP(フードピー)です。
神奈川県小田原市を拠点に、湘南から伊豆までを中心に、 飲食コンサルタント業を展開しております。
今日は大手企業と中小企業の違いについてです。
大手企業は、資本力がある為、DXを積極的に行い、
ヒトに関してコストカットを実現することとバイイングパワーから売価を下げることが出来ます。
売場では、オペレーションを効率化して、販売点数を上げることが出来ます。
一方、中小企業は、資本力が無い為、DXは行えず、
ヒトが介在した接客や販売戦略を取ることにより、価格は安くなくても
製品に負荷価値が生まれ、「〇〇さんがいるからあの店に行こう」という
顧客にとって店舗は特別な存在になります。
途中から正反対になりましたね!
これが、今の社会で起きていることです。
客単価は顧客満足度です。
値段が高いか安いかはお客様が決めることです。
付加価値を付けて、客単価を上げることで、
大手のコストカットと同等の利益幅を取りに行きましょう。