くじゅう・長者原～坊がつるへ・・・ヤマオダマキを再び愛でる

見出しの写真は、ヤマオダマキ。

15日（祝日）、タデ原湿原で花散策後に、雨ヶ池に向かいました。
⇒ タデ原湿原を花散策

予定では長者原～雨ヶ池までを往復しようと思っていましたが、それほど蒸し暑くなかったので、三俣山麓を一周（長者原～雨ヶ池～坊がつる～すがもり越～長者原）してきました。

木陰の森林の中を歩いていきます。雨に濡れた緑は一段と美しい。


ヤマツツジが咲いていました。


登りは汗びっしょりになりますが、止まると空気がひんやりとしていて気持ちいい。


シモツケ


雨ヶ池に到着。雨ヶ池の名の通り、雨水が貯まって池になっていました。


雨ヶ池のシライトソウ。


アザミに、たくさんのウラギンヒョウモンが群がっています。


ノギラン


雨ヶ池から長者原に引き返す予定でしたが、思ったより涼しく体力の消耗も少ないので、坊がつるまで行くことにしました。

坊がつるが見えてきました。


坊がつるを流れる鳴子川。


法華院


法華院に寄って一休みした後に、6月下旬に行ったヤマオダマキが咲いている所に向かいました。
もう終わっているだろうと思って行きましたが、前回行った時より咲いている花の数が増えていました。






近くにヒヨドリソウが咲いていました。


ヤマオダマキに再び逢えて満足したので、すがもり越を通って長者原に戻ります。

アサギマダラ。気配を消して止まるのを待ちます。やっと止まってくれたので撮影


急登の登山路


ノリウツギ


ガレ場を登り終えると北千里浜に出ました。


振り向くとゴリラ岩。


北千里浜を歩き終え、ガレ場を登っていきます。


すがもり越に到着。正面に三俣山。


すがもり越からガレ場を下りていきます。先に見えるのが鉱山道路。あとは下りていけば長者原。


約5時間（休憩含み）で三俣山麓を一周。
15日（祝日）は、気温はそれなりにあったと思いますが、湿度が低かったのか、夏場とも思えぬ涼しさ。
ヤマオダマキにも再び逢えたし、気持ちいい山歩きでした。

6月下旬に行った時の記事。今回と反対回り。
⇒ くじゅう・長者原～すがもり越～坊がつる・・・ヤマオダマキ