野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

男池からソババッケまで。キツネノカミソリと名水の滝

2020年08月18日 | くじゅう
16日、くじゅう・男池に行ってきました。2週間前に行きましたが、今回はソババッケまで行ってみることにしました。
管理協力金100円を払って男池園地に入ると、オレンジ色のキツノノカミソリが咲いていました。


男池橋。2週間前に橋にひかかっていた丸太は取り除かれていました。


キツネノカミソリの群落。


男池湧水。


かくし水に向かいます。


池が乾いて地面がひび割れています。


この辺りまでは豪雨の被害はありません。


徐々に石や倒木が多くなってきました。


木の根が剥き出しになっています。


流されてきた石がゴロゴロ、豪雨の影響はスゴイ。
くじゅうではかなり土石流が発生しているようです。


かくし水前にあった金網もなくなっていました。
かくし水はなんとか残っていましたが、水の流れはありません。竹樋は上の方に置いてあります


ソババッケに向かいます。道が消えているので、ところどころにあるテープを目印に進んでいきます。


歩き易い所を選んで登っていきます。上の方に進んで行くと道が残っていました。


ソババッケに到着。ここも池になったみたいです。水が乾いて地面がひび割れています。誰かの足跡が残っています。


土が流れ込んで少し高くなっているようです。ぬかるんではいません。しかし、雨が降ると沼になりそうです。
平治岳が見えます。ここから大戸越(平治岳)までは通行不能になっています、


今回はソババッケまで。日陰の中でも、真夏の昼間に山道を歩くのは結構きついです。
男池まで戻って名水の滝に向かいます。
川がだいぶ削られています。


この辺りのキツノノカミソリは終盤。綺麗に咲いてる花を撮影。


名水の滝に到着。水量が多くて、飛び石の道が水で浸っています。


子供連れでいっぱいなので、端の方で暫くクールダウン。涼しく気持ちいい。


男池園地内は日陰で涼しいですが、園地を出ると日差しが痛いしムシムシと暑い。
帰りにタデ原湿原で花を見ようと思っていましたが、暑くて歩きたくないので止めて帰りました。


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