野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

くじゅう・中岳、赤川から霧氷の中を登る

2020年01月14日 | くじゅう
今年初めての山登り、くじゅう・中岳に登ってきました。
コースは、赤川から南登山道を登って東千里浜⇒御池⇒中岳。

赤川の駐車場から道路を少し戻ります。この柵の横を通って南登山道に向かいます。


林道を歩いていくと久住山?が見えてきました。
車で向かっている時は、くじゅうの山頂は雲に隠れていましたが、今は雲が消え霧氷で山頂は白くなっています。霧氷を楽しめそう。


2つに分かれている林道の右の道を進みます。
スタートから20分位歩くと、左側に南登山道。


小さな沢にかかる木橋を渡ります。


”七曲り”と呼ばれるジグザグ道を登っていきます。


スタートから約1時間、久住山と稲星山が見えてきました。綺麗な青空ですが風が強い。


また森の中に入り登りが続きます。しばらく登っていると霧氷の道に変わります。


振り返る。


霧氷を見ながら登っていきます。


神明水分岐(東千里浜)到着。先に見えるのが中岳。この辺りは風が少しあります。


稲星山も真っ白。


真っすぐ東千里浜を進みます。
御池を見て中岳に登るので、途中から避難小屋の方に向かいます。


途中から見る稲星山。霧氷には青空が良く似合います。


標高が高くなるにつれて、木枝に付く霧氷の量が多くなってきます。


登り終えると避難小屋。この辺り風が強い。体がふらつきます。


御池が見えます。素晴らしい景色。


御池に近くに行ってみます。全面凍結には程遠いです。


冷たい風で顔が痛い。御池近くに長居は無用。


中岳に向かいます。


鞍部から見る天狗ヶ城。天狗ヶ城にも登りたいところですが風が強いので止めておきます。


中岳に向かいます。


氷で滑らないように慎重に岩場を登っていきます。


中岳山頂に到着。御池ほどではありませんが、山頂も風が強い。


山頂から見る御池。


先ほど歩いてきた東千里浜と避難小屋が見えます。


坊ガツルを見下ろす。


登ってきた道を引き返らず、直接東千里浜に下ります。
中岳山頂を振り返る。


急登を下っていきます。この辺りは凍っている所はなく、それ程危険ではありません。


東千里浜に下り、中岳を振り返る。


あとは登ってきた南登山道を下っていきます。
帰りは氷が解けて黒土が滑り易くなっています。ここが一番危険(笑)。
2回尻餅をつき、なんとか赤川に到着。
風は強かったですが、素晴らしい冬景色を堪能することが出来ました。

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