野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

比叡山&ひえの山・・・アケボノツツジ と ヒカゲツツジ

2019年04月14日 | 宮崎の山
13日、アケボノツツジとヒカゲツツジを見に、宮崎県延岡市にある比叡山に登ってきました。
少し早いかと思いましたが、行けるうちに行かないと機会を逃してしまうかもと思い登ってきました。

今回は、千畳敷登山口 ⇒ 比叡山 ⇒ カランコロン岩 ⇒ ひえの山 まで登って、南側登山口から下りてくる予定です。
南側登山口近くの駐車場に車を停めスタート。

比叡山登山道案内


南側登山口を通り過ぎ、車道を歩いていきます。


5分位歩くと千畳敷登山口に到着。


千畳敷展望所から見る矢筈岳。


しだいに足場が悪い急登になっていきます。


人の姿は見えませんが、ロッククライミングをしている人(多分)の声が聞こえてきます。
息を切らして25分位登ると、高くそびえる岩峰が見えてきました。


ロープ場が続きます。なかなかハードな急登、休みながら登っていきます。


横を見ると「おぉ、咲いている」、今年初めて見るアケボノツツジ。期待できそう。


やっと登り終え、登山口から45分位でⅠ峰展望所に到着。


岩の上に立つ木々も絶景。


近くに、綺麗にアケボノツツジが咲いています。


比叡山とカランコロン岩の分岐。まずは比叡山へ。


分岐からあっという間に、比叡山山頂に到着。あまり景色はよくありません。


分岐点に戻りカランコロン岩に向かいます。ここからもアップダウンが続きます。

アケボノツツジは蕾も多いですが見頃です。


ツルシキミ


ミツバツツジ


この辺りのヒカゲツツジは数輪咲いているているだけで、殆どは硬い蕾。


アケボノツツジ。進むにつれて蕾が多くなってきます。


カロンコロン岩が見えてきました。


2つの巨岩のすき間にアルミのバシゴがかかっています。岩のすき間は狭くて登り難い。


カランコロン岩に到着すると展望が開けてきます。


数名の人が昼食中。とても昼食をとる場所がありません。
ヒカゲツツジが咲いていたので写真だけ撮って、ひえの山に向かいます。


ロープに摑まって、岩を降りていきます。


降りると、白いアケボノツツジ咲いていました。


白いアケボノツツジも蕾が多い。


近くにピンクのアケボノツツジもあります。
もう少しすると紅白のアケボノツツジが楽しめるかもしれません。


ここからヒカゲツツジの群生地。


カランコロン岩の下の方の、ヒカゲツツジはたくさん開花していました。


進むと、ハルリンドウも咲いています。


岩屋の下を潜って進みます。


ヒカゲツツジは蕾が多いです。中には下の写真のように満開の木もあります。


ミツバツツジ


登山口から約2時間半で、ひえの山山頂に到着。ここで昼食をとって、少し休みます。


帰りは、カランコロン岩に再び登って、千畳敷と南側登山口の分岐へ。
南側登山口に降りることにします。


下りが続きます。疲れた足には、急な下り坂は辛いです。
帰りは、約2時間で南側登山口に到着。


去年より数日遅く登りましたが、アケボノツツジとヒカゲツツジの開花は去年より少し遅いようです。
どちらも十分に楽しめましたが、まだ全体的に臺もが多いです。見頃は、これからでしょう。


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