くじゅう・長者原～すがもり越～坊がつる・・・ヤマオダマキ

そろそろヤマオダマキが咲き始める頃。去年、坊がつる付近で初めて見て、その美しさに魅せられて、今年も見に行くことにしました。
コースは、長者原～すがもり越～坊がつる です。

長者原からスタート。ミヤマキリシマの時期が終わったので、人も車も少ないです。


九重登山口に行く途中に、ホタルブクロが咲いていました。


赤いアソノコギリソウ？


九重登山口から、なだらかなコンクリート道（鉱山道路）を登り始めると、20分も経たないうちに、カラフルな花が目に飛び込んできました。
なんと、ヤマオダマキではないですか。こんなところに咲いているなんてビックリ。


やはり美しい！蕾もありますが見頃を迎えています。




何枚も写真をバシャパシャ。これで今日の目的は達成。
ここに咲いているなら坊ガツルまで行く必要ないや と思いましたが、せっかく早起きして くじゅうまで来たので坊ガツルまで行くことにしました。

砂防ダムのある谷を過ぎたら「すがもり越え」の標識が現れ、左に曲がります。


再び鉱山道路に出ると、スタート地点の長者原が見えます。


鉱山道路を進んでいくと硫黄山が見えてきました。


ガレ場を登り終えると、すがもり越。


すがもり越に、ベニバナニシキウツギが咲いていました。


北千里浜に下りていきます。


歩いてきた北千里浜を振り返る。


坊ガツルが見えました。ここを下っていきます。


急坂を降りていくと、去年と同じところに青紫色のヤマオダマキが咲いていました。


座り込んで下から撮影。


長者原近くのヤマオダマキより、蕾が多いです。




写真を何枚も撮った後、下っていくと直ぐに法華院が見えてきました。


坊ガツルを流れる鳴子川


坊ガツルに咲くアザミ


帰りは、坊ガツルから雨ヶ池を通って長者原に戻りました。
今年も、ヤマオダマキに逢うことができ、大満足。
しかし、長者原近くでヤマオダマキを見れるなんて思いませんでした。