クロ、反抗期！？

こんにちは、加登飯盛店の高橋です。

前回名前が決まって、名実ともに家族の一員となった子猫の「クロ」の成長日記、早くも第三回目です。
大きな病気にかかる事もなく元気にすくすくと育ってくれてはいますが、相変わらずのやんちゃし放題。
いやいやホント、手がかかる子ほど可愛いですよね。

・俗に、猫は９つの命を持っているそうで。

さて、暇さえあれば家の中を探検して回るクロ。
毎日が発見の連続です。
生まれて初めて見る氷に対して、見て下さいこの及び腰。



右手でちょんとつついてはその冷たさに驚いて後ずさり、を何度も繰り返しています。
好奇心旺盛のくせにビビり、というなんとも面白い性格のクロ。
相手が氷でこうですよ？
もし家の外に一人で出たらどうなることやら。
「好奇心は猫をも殺す」という諺がありますが、命が９つあってもクロには足りなさそう…

かと思えば。
害がないとわかった物に対してのこの態度の違いたるや。



グルグルでビヨンビヨンなこのコードは無抵抗なんだな、とわかった途端にこうですよ。
まあもしかしたらクロのこと、なんか食べ物と勘違いしてるという可能性も高そうですが。


・いつがやめどきなのかどこまで我慢するのか、壮絶なる心理戦！（たぶん違う）

やっぱり猫ってよく眠りますね。



なんでも一日の半分から三分の二は寝て過ごすとか。
肌触りの良い場所を選んですぐにごろんと横になります。



でもですね、クロが選ぶ床以上にフカフカなのが、クロのお腹。
気持ちいいんですよ、ふよんふよんのお腹を触るのが。



迷惑そうな表情をこちらにじっと向けて抗議するクロを無視して、むにむにし続けるとどうなるか。
こうなりました。

クロ、逃げて別のフカフカ場所を確保
高橋、追いかけてお腹をむにむに
クロ、大人の対応でもう逃げない
高橋、これ幸いとむにむにしまくる
クロ、我慢
高橋、更にむにむに
クロ、我慢
高橋、もっとむにむに
クロ、シャッ！(爪)
高橋、出血

…ごめんなさい、調子に乗りました。

まあ、なんだかんだで無事元気に育ってくれているクロ。
出会った時は体重も鳴き声も消えそうなくらいに弱々しかったのに、立派になりました。
お父さん、嬉しいです。

ではまた次回、お会いしましょう。


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