大麻や覚せい剤が大流行する理由

プロテニス選手やお医者さん、大学生が続々と大麻使用で
逮捕されています。
某高級住宅街では主婦が覚せい剤を買っているとか。
しかも売人のコメントが「こんなに覚せい剤を買う人が
たくさんいるなんて...日本は大丈夫なんだろうか」
ってか、売りさばいているアナタが言うことかしら...
と思わないでもないですが、それだけ氾濫しているということでしょうね。

そもそも大麻草は種子を七味唐辛子の一味に使用したり、
下剤の材料にしたりと身近な植物でもあります。
茎は麻の糸になりますね。
昔は葉っぱで鎮痛剤なんかをつくっていましたが、麻薬成分があるということで
茎と種子以外の使用、所持は法律で禁止されています。
大麻草に含まれているテトラヒドロカンナビノールには
知的機能を低下させる、無気力になる、場合によっては
幻覚や幻聴、妄想（これは大麻草を摂取しなくてもときどき
現れたりしますが）が起こるようになって心身ともに
破綻してしまうとか
怖いですね、怖すぎますよ

でも、どうしてこんなに大麻や覚せい剤を使用する人が
増えているんでしょう
それぞれ作用は違いますが、とにかく快楽が得られるので
使うという人が多いようです。
経済破綻にリストラ、将来に希望が持てない
そんな世の中に生きているとストレスがたまります。
だから辛さや悲しさを一時でも忘れるために
やっちゃいけませんといわれるアイテムに
手を出してしまうのかもしれませんね。

でも、高級住宅街が覚せい剤のマーケットになっているのか。
豪邸に住んで、きっと収入にも恵まれていて、
苦労や生活への不安なんてなさそうなのに
人にはそれぞれ悩みがあるでしょうが、なかには
退屈だから手を出しちゃった
なんて人もいらっしゃるようで
だめですよ～退屈だからって、違法ドラッグに手を出しちゃ
お金にゆとりがあるので、つい買っちゃったのでしょうか
いずれにしても心が満たされていないのでしょうね。

私はお酒飲んでると、それだけで幸せになりますから
ドラッグ系にはまったく興味がわきませんが。

でも...プロテニス選手と一緒に大麻を吸ったという女性が
報道のたびに“元AV女優”と呼ばれるのはちょっと複雑かも...