蟹の食べ方

海老と蟹、大好き
北海道で食べた花咲蟹（ヤドカリの仲間でしたっけ？）なんて
殻と身が気持ちいいほど離れてくれるので
気持ちよく美味しく戴くことが出来ました

しかし蟹といえば、殆どが鉄製の細いスプーンで
ひたすらホジホジ.....
必ずといっていいほど静かな宴となります。
あの作業も楽しいといえば楽しいのですが、
（どこまでホジればいいんだろう？
あんまり頑張りすぎるとはしたないと思われるかしら？）
なんて危惧もあったりして。

そんなとき「はい、どうぞ～」と
丁寧にホジられた（この表現でいいのか）
蟹の身と蟹味噌が出てきたら。
それはそれでウレシイですね。
美味しく戴きましたが、殻のままの蟹を出されたときの
およそ3倍の速さで完食しました。

ひたすら考え事をしたいときなんかは
鉄のスプーンでじっくり身をむしり。
豪快に戴きたいときは予めむしってもらい。
そういえば、私の知り合いは苦手人物の接待には
よく蟹のお店を利用するそうです。
お相手はひたすら蟹むしりに夢中。
気を使ってあれこれお喋りする手間が省けるし
あちらは蟹を食べてご満悦。
これって一石二鳥かも

ところで。
この間、酔っ払い海老が美味しい店を発見しました。
後日ご報告させて戴きます