ダヴィンチブーム！？

巷はちょっとしたダヴィンチブームですね。
彼は画家、彫刻家、建築家、要塞設計、などなど、実に多才な人物としても有名。
あの「最後の晩餐」が描かれているのはイタリアのミラノにあるサンタ・マリア
・デレ・グラツィエ聖堂の修道院にある食堂の壁だそうです。

最後の晩餐はユダヤ教の祝日に行なわれたとされていたので、
よく子羊料理が描かれますが、ダ・ヴィンチの作品には魚料理が
描かれていたことが、修復作業によってわかったそうです。
魚かぁ～あの時代だからグリルしたものかな？


私もお世話になっているコンタクトレンズの原理を発見したのも
ダヴィンチだそうです。
物がどのように見えるかを研究をするために、ガラスの器に水を入れて、
顔をつけて外を見てみたら。
「あら？見え方が違う！」
光はガラスや水の中を通るとき屈折するんだけど、
これを上手に利用して後世に発明されたのがコンタクトレンズ。
おかげで助かってます。
コンタクト外すと自分の家で転ぶほど乱視がひどいもので。

ちなみに、ダヴィンチの出身地はイタリアのヴィンチ村。
レオナルド・ダ・ヴィンチとはヴィンチ村のレオナルドという意味なのね。
ところで映画ダヴィンチコードってどうよ？