追悼 加藤和彦 絹のシャツを着た女 2009-11-15 18:17:36 | Weblog 追悼 加藤和彦 絹のシャツを着た女 You Tubeでいろいろ検索していたら出てきました。 こんな素敵な歌も歌っていたんですね。 キレイな旋律と歌詞でした。 CMなんかで流れてくれないかなぁ・・・ « こ寿々のわらび餅 | トップ | 資生堂 おかえりなさい、秋の色 »
5 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 この曲は── (あらためて鯉) 2009-11-17 21:02:43 まったく知りませんでした。加藤和彦氏といえば、才能ある作詞家との蜜月が何度かあったような。フォークルの頃の作品で異色なのは、あの大御所作家・五木寛之氏の作詞で「青年は荒野をめざす」という曲があること。同名の小説が60年代後半に平凡社(現、マガジンハウス)の週刊誌「平凡パンチ」に連載されていました。当時中学生で五木氏の作品のファンだった筆者は、その小説「青年は荒野をめざす」を読みたくてしょうがなかったのです。しかし、当時の「平凡パンチ」は中学生が買える本じゃありません。だから、単行本になるまでじっと待っていました。(高校生になって私服で通学するようになってからは、朝日ジャーナルと一緒にパンチを買う、というのが常でした──別の用途で──)そうそう、同じような理由で、中学時代に五木氏が講談社の「週刊現代」に連載していた「青春の門」も単行本になるまで読めませんでした。でも、新聞(確か5紙共載)に連載していた五木氏の小説「内灘夫人」は中学生の分際で毎日、貪るように読んでました。そのころ私の母親は「息子が最近、新聞を“真剣に読むようになった”と」周囲に自慢気に語っていました。が、彼女は新聞を真剣に読むようになった理由を理解していませんでした。スイマセン、加藤和彦氏の話題から逸れました。加藤氏のフォークルからその後暫くは、北山修さんとコラボで名曲を連発。ベッティ・アンド・クリス「白い色は恋人の色」なんてポップな曲をリリースしてました。名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」もそうですね。松山猛とも。松山氏とはサディスティックミカバンドの曲もあったような。安井かずみさんとコラボ~その後結婚してから作風が変わってきたような気がします。80年代初頭の、この「絹のシャツを着た女」もそんな頃の作品ですか。何故か、作品はどんどんストイックな雰囲気になっていきました。でも、同時期に竹内まりあさんの「不思議なピーチパイ」なんてヒット曲もあるんですね。多彩な人だったんですね。 返信する 心より訂正 (あらためて鯉) 2009-11-17 22:09:32 前コメントで「平凡社」と記したのは「平凡出版」の誤りです。「平凡社」は百科事典などの出版社です。間違えました、スイマセン!ですので、マガハの前身は「平凡出版」です、ね、ルチルさん! 返信する 多彩な人 (ルチル@happy) 2009-11-19 15:42:12 あらためて鯉さま、五木寛之ファンなんですね。私はすっかり枯れて(?)お寺巡りをしている彼の姿が思い浮かびますが。平凡パンチは実は一度も読んだ事がありません。かつては一世を風靡したとかしないとか。今やファッションや情報系雑誌が主流になったマガジンハウスも、かつては強気な雑誌も出版していたんですね。加藤和彦さんは安井かずみさんと結婚して、随分感性が磨かれたのではないでしょうか?私はフォークよりも「絹のシャツを着た女」のような旋律が好きです。歌詞も素敵だし。それにしても若かりし頃の加藤和彦さん、あやしい雰囲気ではありませんか?私がそう思うだけ? 返信する 絹のシャツを着た女 (mona) 2010-02-05 12:05:10 初めまして こんにちは^^加藤和彦さんの「絹のシャツを女」を思い出したように聴きながら 歌詞検索をしていたところ こちらのブログに辿り着いた次第です去年の11月にUPされたブログで恐縮ですが コメントさせて頂きたいと思いますね^^今はご存知かもしれませんが この曲は30年程前に資生堂だかどこか大手化粧品会社だったかのCMで起用され流れておりましたよ実は この曲をそのCMで聴いて衝撃を受けた小学生~中学生の幼い私だったのです(笑)母に この曲誰が歌ってるのかと尋ねたところ加藤和彦という安井かずみと結婚してる歌手だよと教えてもらい それからシングルレコードを買って何回も聴き ファンになった一人です(笑)おっしゃる通り 旋律がとてもメロディアスで素敵ですよね そして加藤さんの微妙な魅力を持つ繊細且つ異空間世界に住む住人のような声・・・私はこれに惹かれました長々と 綴ってしまいましたが誠に恐縮ですでは 通りすがりではございましたが これにて失礼しますありがとうございました (*⌒―⌒*) 返信する コメント有難うございます (ルチル@happy) 2010-02-05 17:35:14 monaさま、コメント有難うございます。シングルレコード買ったんですね。確かに異空間世界に住む人のような雰囲気が漂います。帰ってきたヨッパライ、とかイムジン河が話題になりますが、私は絹のシャツを着た女やうたかたのオペラが好きです。何曲かダウンロードしてウォークマンで聴いています。別世界にひたれますよ♪ 返信する 規約違反等の連絡
加藤和彦氏といえば、
才能ある作詞家との蜜月が何度かあったような。
フォークルの頃の作品で異色なのは、
あの大御所作家・五木寛之氏の作詞で
「青年は荒野をめざす」という曲があること。
同名の小説が60年代後半に平凡社(現、マガジンハウス)の
週刊誌「平凡パンチ」に連載されていました。
当時中学生で五木氏の作品のファンだった筆者は、
その小説「青年は荒野をめざす」を
読みたくてしょうがなかったのです。
しかし、当時の「平凡パンチ」は
中学生が買える本じゃありません。
だから、単行本になるまでじっと待っていました。
(高校生になって私服で通学するようになってからは、
朝日ジャーナルと一緒にパンチを買う、
というのが常でした──別の用途で──)
そうそう、同じような理由で、中学時代に
五木氏が講談社の「週刊現代」に連載していた
「青春の門」も単行本になるまで読めませんでした。
でも、新聞(確か5紙共載)に連載していた五木氏の
小説「内灘夫人」は中学生の分際で
毎日、貪るように読んでました。
そのころ私の母親は
「息子が最近、新聞を“真剣に読むようになった”と」周囲に
自慢気に語っていました。
が、彼女は新聞を真剣に読むようになった理由を
理解していませんでした。
スイマセン、加藤和彦氏の話題から逸れました。
加藤氏のフォークルからその後暫くは、
北山修さんとコラボで名曲を連発。
ベッティ・アンド・クリス「白い色は恋人の色」なんて
ポップな曲をリリースしてました。
名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」もそうですね。
松山猛とも。
松山氏とはサディスティックミカバンドの曲もあったような。
安井かずみさんとコラボ~その後結婚してから
作風が変わってきたような気がします。
80年代初頭の、この「絹のシャツを着た女」も
そんな頃の作品ですか。
何故か、作品は
どんどんストイックな雰囲気になっていきました。
でも、同時期に竹内まりあさんの
「不思議なピーチパイ」なんてヒット曲もあるんですね。
多彩な人だったんですね。
「平凡社」と記したのは
「平凡出版」の誤りです。
「平凡社」は百科事典などの出版社です。
間違えました、スイマセン!
ですので、マガハの前身は
「平凡出版」です、ね、ルチルさん!
平凡パンチは実は一度も読んだ事がありません。かつては一世を風靡したとかしないとか。今やファッションや情報系雑誌が主流になったマガジンハウスも、かつては強気な雑誌も出版していたんですね。
加藤和彦さんは安井かずみさんと結婚して、随分感性が磨かれたのではないでしょうか?私はフォークよりも「絹のシャツを着た女」のような旋律が好きです。歌詞も素敵だし。
それにしても若かりし頃の加藤和彦さん、あやしい雰囲気ではありませんか?
私がそう思うだけ?
加藤和彦さんの「絹のシャツを女」を思い出したように聴きながら 歌詞検索をしていたところ こちらのブログに辿り着いた次第です
去年の11月にUPされたブログで恐縮ですが コメントさせて頂きたいと思いますね^^
今はご存知かもしれませんが この曲は30年程前に資生堂だかどこか大手化粧品会社だったかのCMで起用され流れておりましたよ
実は この曲をそのCMで聴いて衝撃を受けた小学生~中学生の幼い私だったのです(笑)
母に この曲誰が歌ってるのかと尋ねたところ加藤和彦という安井かずみと結婚してる歌手だよと教えてもらい それからシングルレコードを買って何回も聴き ファンになった一人です(笑)
おっしゃる通り 旋律がとてもメロディアスで素敵ですよね そして加藤さんの微妙な魅力を持つ繊細且つ異空間世界に住む住人のような声・・・私はこれに惹かれました
長々と 綴ってしまいましたが誠に恐縮です
では 通りすがりではございましたが これにて失礼します
ありがとうございました (*⌒―⌒*)
シングルレコード買ったんですね。
確かに異空間世界に住む人のような雰囲気が漂います。
帰ってきたヨッパライ、とかイムジン河が話題になりますが、私は絹のシャツを着た女やうたかたのオペラが好きです。
何曲かダウンロードしてウォークマンで聴いています。別世界にひたれますよ♪