仙人秘水

某水博士、イチ押しの水を買いました。
それが仙秘水。
すっごく有難そうなネーミングですね。
さっそく飲んでみたところ、ピュアな舌触り。
まろやかですが、いつも飲んでいる
温泉水99のほうが、もっとやわらかいかなあ、という
感じです。
これでウイスキーの水割りを作ると美味しいかも。
（やはり飲兵衛感覚は否めません）

仙人秘水は，岩手県北上山地にある大峰山（標高1147メートル）の
地下約600メートルの北上古生層からから湧く自然水を
加熱殺菌をしないで直接ボトリングした自然水。

分子集団の大きさを測る単位をヘルツといいますが、
仙人秘水は55ヘルツ。
年代物のウイスキーがとてもまろやかに感じるのは
アルコール分子集団が長期熟成によって小さくなって
舌の味覚細胞の大きさより細かくなるので
まろやかに感じられるのだとか。
この仙人秘水も分子集団が細やかなので、舌触りが
優しく心地いいんですね。

なんでも、この仙人秘水は不思議な生命力を持っているとか。
花を生けてみると水道水より1週間以上長持ちするそう。
この不思議パワーの理由は、まだ解き明かされていないようです。
飲み続けていると、不思議なことが起こるでしょうか.....

データは次の通り。
PH値 8～8.9
過マンガン酸カリ消費量 0.8ｍｇ
一般細菌 ０
大腸菌類 検出されず
塩素イオン 1.1ｍｇ
カルシウム 10ｍｇ
マグネシウム 1.0ｍｇ以下
ナトリウム 2.6ｍｇ
カリウム 0.4ｍｇ
鉄 0.05ｍｇ以下
蒸発残留物 40～60ｍｇ