日々の泡&王様の耳はロバの耳

美酒&グルメ、幸運GET方法、独り言・・・何が出てくるか開けてみなければわかりません☆

蜜の味?のドロ沼ドラマ

2005-04-24 21:01:25 | 独り言&エッセイ
ハマる予感◎のドラマが、TBS(木)10時からの「汚れた舌」


舌は火 舌は不義 舌は疲れを知らない悪

「舌はしゃあしゃあと嘘をつき」
「舌は相手が強いか弱いかに敏感で」
「舌は小判に似て、金しか信じない」 
「舌は満たされることなく貪り食い」 
「舌は火のように悪口を吐く」 
「舌は当然の如く二枚使われ」
「舌は剣となって、毒ある言葉で人を殺す」

ホラーな香りがしますが、これは結婚よりも仕事と秘密の恋愛を
選んだ女性を中心に、様々な人たちが思いもよらぬ闇の世界へと
踏み込んでいくドロドロ路線のドラマなんです。

東京・白金にある花屋『フルール・ドゥ・さくら』の経営者である
江田千夏(飯島直子)と偶然出会った涼野耕平(加藤浩次)。
彼は千夏に一目惚れ。もう2度と会えないと思いきや、彼女が
経営する花屋で劇的再開。
でも耕平は妻・杏梨(牧瀬里穂)と一人娘がいる、いわゆる妻帯者。
しかも全国規模に展開する花屋のオーナーで仕事も、父親としても
完璧な男・・・だったのね。
ああ、ありがちなパターンと思ったけれど、たまらなく快感なのよ、
登場人物が。
完璧な男、お嬢様育ちで世間知らずな妻。そんな妻を精神的に
チクリチクリと苛める姑、涼野弘子(森口瑤子)。
姑ってのが耕平の父親に19歳で後妻にはいったしたたか者。
しかも耕平と同じ年で、あやしい魅力があったりもして。
千夏の存在を知った弘子は、これをネタに杏梨を徹底的に
悲しませようとするわけ。
思いとは裏腹なセリフをしゃあしゃあと吐いたり、思いやりという
言い訳がらみの優しい言葉や嘘があったり。
本当、舌って怖い。
公式サイトには視聴者からの私事密告版なんかもあって
なんだか覗きをやっているような、妙なドキドキ感が味わえます。
あなたも覗いてみる?
汚れた舌
あ、そうそう。『フルール・ドゥ・さくら』の撮影に使用している
テナントのまえを通りかかったことがありました。
ロケがないときはガラ~ンとしていて、周辺も静かで。
実際あのあたりに花屋があったら。商売繁盛するのかしら?

最新の画像もっと見る