「大好きな自分たちの町、湯沢の魅力を 湯沢にお越しいただいたお客さまに伝え、もっとこの町を好きになってもらえるように」・・・と、1月30日(土)より、湯沢町で中学生の観光ガイドがスタートします。
にいがた観光カリスマ なぐも友美さん、
湯沢町ボランティアガイド 茂野貞一さんを講師に昨年9月よりガイド講習を学んできた湯沢中学校の2年生18人が、今月末のデビューにむけて最終仕上げにかかっています。
昨日1月20日には、湯沢町や新潟県の観光関係者をお客様に見立てて実地研修が行われました。
会場は、
湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」。(雪国館を含む、雪国文学散歩道・マップは、こちら)
休館日を利用しての、実地研修です。
地元のテレビ局uxも取材に!緊張の面持ちの中学生たち。
お客様に挨拶をして、いよいよ ガイドのスタートです。
「なじょも」「だすけ」など、このあたりの方言を使ったチーム編成となっており、私は、なじょもチームにご案内いただきました。
まず、昔の湯沢の暮らしぶりを案内するために、お部屋にあがります。
靴を脱いで、そろえようとしたところ
「あっ、靴はそのままで。こちらで揃えます。」とガイドさん。
学んだことをメモしたガイドブックを手に、説明してくれます。
「これは、ハエとり器です。水をいれておくので、ぼとっと落ちます。」
「これは、つぐらです。猫や子供、ごはんのおひつなどを入れます。わらで作ってあります。」
展示物を説明します。
囲炉裏の上にぶら下がっている かぼちゃのようなものを差して
「さて、これは一体なんでしょう?」
「う~ん、何だろう?」
「これは、味噌玉です。家で作った味噌をこうしてつるしておくんです。」
「へ~、味噌ね~。」
一生懸命、案内してくれます。
続きまして、3階にご案内します。
エレベーターで3階へ。1人の中学生がエレベーターのボタンを押し、他の中学生はエレベーターには乗らず、階段を走って登って行きました。
3階は湯沢の暮らしを四季折々にご案内しているゾーンです。
そのあと、1階へ。 1階は、川端康成と小説雪国の世界です。
エレベーターを降りてすぐ、駒子の部屋があります。
「窓から見える風景は、高半から見た風景です。」
小説雪国の有名な冒頭。
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。』
「こちらは直筆の書です。ノーベル文学賞を受賞される前に湯沢町に頂きました。大変貴重なものでございます。」
学んだことを 一生懸命、案内してくれました。
ガイド終了後、温かく見守っていたアドバイザーの なぐも友美さんが中学生に駆け寄ります。
「どうだった? できた? 自己採点をすると何点くらいだった?」
「緊張した~っ。」「70点くらいかな?」「疲れた~っ」
いろいろな声が聞こえてきました。
その後、他の班もあわせて2階へ集合。
お客様役の人たちより、コメントをいただきました。
校長先生が、生徒たちを温かく見守っています。
研修や今回の実地研修などのために、生徒たちをバスで送迎してくれたのも、校長先生。
実は、この保坂校長先生、私が湯沢中学に在学当時、国語を教えていただいた恩師なのです。久しぶりの対面で、大騒ぎしてしまいました。
日時:2010年1月30日(土)・2月13日(土)・27日(土)3月13日(土)・27日(土)
14時~16時
会場:湯沢町歴史民俗資料館 雪国館
料金:入場料 大人500円 (ガイド料は無料)
問合せ:湯沢町観光協会 電話025-785-5505
湯沢町と、教育委員会、湯沢町立湯沢中学校、湯沢町観光協会、湯沢町歴史民俗資料館、湯沢高原ロープウェイ、アドバイザーの 茂野貞一さん、なぐも友美さん。
そして 新潟県観光協会のみなさまのご協力で実現した、この中学生のガイド。
これから、たくさんの人たちとの交流・ふれあいの中で中学生たちが一歩一歩成長し、湯沢の魅力を発見し、より多くのお客様に湯沢のファンになっていただけるように、楽しくガイドができることを お祈りしております。
なぐー、今日のひとこと。
みなさま、ただいま!!!
2週間、ブログをお休みしておりました。 たくさんの方にご心配・応援いただきました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。いつも暖かく見守っていただき本当に感謝しております。
その間、湯沢ではたくさんのニュースがありました。
■石川遼選手が、冬季トレーニングのために湯沢訪問(16日~19日)
■湯沢出身 皆川賢太郎選手が、バンクーバーオリンピック出場決定。
■キャンドルライブ’10開催(1月16日)
この先も、たくさんのニュースやイベントが待っています。
中学生ガイドの新鮮な気持ちのように、私も湯沢の魅力をみなさまにお伝えして行きたいと思います。
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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にいがた観光カリスマ なぐも友美さん、
湯沢町ボランティアガイド 茂野貞一さんを講師に昨年9月よりガイド講習を学んできた湯沢中学校の2年生18人が、今月末のデビューにむけて最終仕上げにかかっています。
昨日1月20日には、湯沢町や新潟県の観光関係者をお客様に見立てて実地研修が行われました。
会場は、
湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」。(雪国館を含む、雪国文学散歩道・マップは、こちら)
休館日を利用しての、実地研修です。
地元のテレビ局uxも取材に!緊張の面持ちの中学生たち。
お客様に挨拶をして、いよいよ ガイドのスタートです。
「なじょも」「だすけ」など、このあたりの方言を使ったチーム編成となっており、私は、なじょもチームにご案内いただきました。
まず、昔の湯沢の暮らしぶりを案内するために、お部屋にあがります。
靴を脱いで、そろえようとしたところ
「あっ、靴はそのままで。こちらで揃えます。」とガイドさん。
学んだことをメモしたガイドブックを手に、説明してくれます。
「これは、ハエとり器です。水をいれておくので、ぼとっと落ちます。」
「これは、つぐらです。猫や子供、ごはんのおひつなどを入れます。わらで作ってあります。」
展示物を説明します。
囲炉裏の上にぶら下がっている かぼちゃのようなものを差して
「さて、これは一体なんでしょう?」
「う~ん、何だろう?」
「これは、味噌玉です。家で作った味噌をこうしてつるしておくんです。」
「へ~、味噌ね~。」
一生懸命、案内してくれます。
続きまして、3階にご案内します。
エレベーターで3階へ。1人の中学生がエレベーターのボタンを押し、他の中学生はエレベーターには乗らず、階段を走って登って行きました。
3階は湯沢の暮らしを四季折々にご案内しているゾーンです。
そのあと、1階へ。 1階は、川端康成と小説雪国の世界です。
エレベーターを降りてすぐ、駒子の部屋があります。
「窓から見える風景は、高半から見た風景です。」
小説雪国の有名な冒頭。
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。』
「こちらは直筆の書です。ノーベル文学賞を受賞される前に湯沢町に頂きました。大変貴重なものでございます。」
学んだことを 一生懸命、案内してくれました。
ガイド終了後、温かく見守っていたアドバイザーの なぐも友美さんが中学生に駆け寄ります。
「どうだった? できた? 自己採点をすると何点くらいだった?」
「緊張した~っ。」「70点くらいかな?」「疲れた~っ」
いろいろな声が聞こえてきました。
その後、他の班もあわせて2階へ集合。
お客様役の人たちより、コメントをいただきました。
校長先生が、生徒たちを温かく見守っています。
研修や今回の実地研修などのために、生徒たちをバスで送迎してくれたのも、校長先生。
実は、この保坂校長先生、私が湯沢中学に在学当時、国語を教えていただいた恩師なのです。久しぶりの対面で、大騒ぎしてしまいました。
日時:2010年1月30日(土)・2月13日(土)・27日(土)3月13日(土)・27日(土)
14時~16時
会場:湯沢町歴史民俗資料館 雪国館
料金:入場料 大人500円 (ガイド料は無料)
問合せ:湯沢町観光協会 電話025-785-5505
湯沢町と、教育委員会、湯沢町立湯沢中学校、湯沢町観光協会、湯沢町歴史民俗資料館、湯沢高原ロープウェイ、アドバイザーの 茂野貞一さん、なぐも友美さん。
そして 新潟県観光協会のみなさまのご協力で実現した、この中学生のガイド。
これから、たくさんの人たちとの交流・ふれあいの中で中学生たちが一歩一歩成長し、湯沢の魅力を発見し、より多くのお客様に湯沢のファンになっていただけるように、楽しくガイドができることを お祈りしております。
なぐー、今日のひとこと。
みなさま、ただいま!!!
2週間、ブログをお休みしておりました。 たくさんの方にご心配・応援いただきました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。いつも暖かく見守っていただき本当に感謝しております。
その間、湯沢ではたくさんのニュースがありました。
■石川遼選手が、冬季トレーニングのために湯沢訪問(16日~19日)
■湯沢出身 皆川賢太郎選手が、バンクーバーオリンピック出場決定。
■キャンドルライブ’10開催(1月16日)
この先も、たくさんのニュースやイベントが待っています。
中学生ガイドの新鮮な気持ちのように、私も湯沢の魅力をみなさまにお伝えして行きたいと思います。
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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行ったことがあります。
大変勉強になりました。
でもこれから出立です。日本に帰ります。
個人で湯沢の宣伝をかねて、フライ・フィッシングのインストラクターの会議に参加です。ついでにスキーも楽しみました。
勉強になりますねえ。他の国の観光、スキーパークに訪れると言うのは・・・。
会議では魚野川の現状について発表しました。
いろいろな人とディスカッションしました。
これからのキーワードはやはり「田舎」「体験」「ロハス」「自然」が共通の観光地域に必要だということです。とくに「体験をする」といのはこれから必要な観光誘致に不可欠なことになるかと思います。
わたしはこつこつ小さく行動していきます。外国の友人達も今年も湯沢に来てくれますし・・・。
まあ、がんばりましょう。
雪国館にお越しいただいたことがあるんですね。
ありがとうございます。
私は1階の雪国の世界が大好きです。
雪国をイメージし数名の日本画家たちが創り上げた「日本画」で見る雪国。
小説雪国ファンの方は、時間を忘れて川端と画家たちが織り成す雪国の世界観に没頭してしまうのではないでしょうか?
あと、雪国の暮らしぶり、も 懐かしいものがあったり見たことがないものがあったりします。
これから、この雪国館が 交流の拠点になることを祈っています。
iwanaさん
お久しぶりです。
カナダでいろいろ学んだり、発表されたりなさっているんですね。お疲れ様です。
田舎・体験・ロハス・自然がテーマ。
まったくそのとおりだと思います。
特に五感+旅先での第六感をふるに活かした「体験」は、本当に大切だと思います。
体験×地元の人との交流ができたら素晴らしいですね。
カナダで感じたことをいかして湯沢でのご活躍を楽しみにしています。