湯沢の食文化を創りたい！かぐら南蛮みそ『からいすけ』ドレッシング試食会

12月中旬なのに、足元からゾクゾクするような寒さが襲ってこない越後湯沢です。

雪、降れ～。　いや、　降ってくださいっ！お願いしますっ！！！




さて。


本日は、からいすけの新商品『からいすけドレッシング（仮称）』の試食会にお邪魔しました。

※『からいすけ』とは、魚沼伝統野菜のかぐら南蛮で造った調味料『かぐら南蛮みそ』です。　ネーミングの『からいすけ』は、辛いから気をつけて食べなさいよ。という意味です。

この　からいすけについては、かぐら南蛮の生産の様子や製造工程なども、湯沢日和やニ地域居住を推進する小冊子、湯沢暮らし　などに　ご紹介しています。


■頑固親父のこだわりが生んだ湯沢の名物★からいすけ★に密着（湯沢日和過去記事：2009/7/30）


会場は、越後湯沢の温泉旅館　松泉閣花月。



受付にて。

美しい着物姿に見とれて写真を撮らせていただきました。

受付は、からいすけ本舗代表の田村さん。




まず初めに、からいすけ本舗の　富井さん　のご挨拶。



からいすけ本舗代表の　田村さん。



からいすけ本舗、味の決め手は上村さん。



この3名＋生産農家＋地域の人々のアツイ思いによって誕生した『からいすけ』。

このたびは、からいすけ　を加工した　新しい商品の試食会ということですが・・・。


からいすけ（緑・赤）ドレッシング＆ジャム。




旬の寒鰤をメインに、からいすけドレッシングを試食し、４つから２つ（赤１・緑１）を選ぼう！という企画です。

A：生姜風味・赤からいすけ
B：梅風味・赤からいすけ
C：キャンティ・緑からいすけ
D：大根おろし・緑からいすけ


味の基本になる素材については、上村さんから説明がありました。

さて。お味のほうは？





■寒鰤の海鮮サラダ



■寒鰤の塩焼



■寒鰤のフライ



■生野菜



■寒鰤と水蛸のしゃぶしゃぶ



■パン（からいすけジャムを添えて）



■フルーツ＆ふかしいも（きたあかり）




味にうるさい4人組。

この料理には、これがあう！　これはジャムにどうだろう。などと、会話がつきません。



あっという間の2時間でした。


4種類のドレッシング、いったいどれが発売にこぎつけることができるのか？


そして、仮称ドレッシングのネーミングは、どうなるのか？
（私も、ネーミングにエントリーしました　笑）



からいすけドレッシングの商品化を、みなさま　お楽しみに！





なぐー、今日のひとこと。


Aの生姜風味は、ベトナム料理（生春巻き）などによく合いそう。
Bの梅風味は、サラダに。和食素材が活きています。
Cのキャンティは、タルタルのようにフライに。
Dの大根おろしは、鍋や焼き魚に。

それぞれ個性があり、２つに絞るのが難しい。　あえていうならB/Cかな？


また、今回最後のほうで登場した、『からいすけジャム　緑』こちら、私、大好きです。クリームチーズと、ジャムをパンに塗って食べると

甘さのあとに、じわっと辛味が押し寄せて、なんとも不思議。翡翠色のように美しい緑もとても楽しく、『からいすけジャム　緑』をつかって、焼き米粉ドーナツを作りたい！（そして、それを湯沢の名物に！）　と思ったなぐーなのでした。





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