冷たい雨がしとしと・・・雪になるかな?
と、思ったけど気温はなかな下がらなかったようで雨のままの今日の湯沢です。
今年の新潟のパンフレットでよく目にする、越後のミケランジェロともいわれている石川雲蝶(いしかわうんちょう)の作品を、つい先日魚沼市に見にいってきました。
その時の記事↓
石川雲蝶 越後のミケランジェロ
この幕末の巨匠の作品が越後湯沢にも残されているのですが、以前撮影した写真がいまいちだったので、撮影しなおしてきました。
向かった先は越後中里にある曹洞宗のお寺 『瑞祥庵(ずいしょうあん)』。
初夏にはホタルが飛び交う名所(ホタルの里)としても知られています。
これからの降雪に備えて、今は周辺の小さな木々は雪囲いをされています。
こちらに石川雲蝶作『仁王尊 二体』が。
今日、撮り直してきた写真です。
迫力ありますね。 足元には鬼たちが横たわっています。
一段高いところに設置されているせいか、実際の大きさよりも大きくみえますね。
木彫りの像の高さは
・阿(あ) 173.5cm
・吽(うん)183.0cm だそうです。
上の写真が 阿(あ) で 下の写真が 吽(うん) かな?
私が像の口の形から判断しただけなので、もし間違っていたらご指摘ください。
瑞祥庵の案内看板の写真です。
●瑞祥庵マップ
なぐー今日のひとこと。
これだけの彫刻を木から彫り出すにはどれだけの時間がかかるのでしょうか?
ちょっと想像できません。
道具も切れ味が鋭いものでないとなかなか仕事がはかどらないと思いますが、越後は古くから金物の町も多いのです。
巨匠を支えたのは、越後の名工たちかもしれません。
宮大工など、一流の職人御用達のお店
→越後の大工刃物・大工道具
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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と、思ったけど気温はなかな下がらなかったようで雨のままの今日の湯沢です。
今年の新潟のパンフレットでよく目にする、越後のミケランジェロともいわれている石川雲蝶(いしかわうんちょう)の作品を、つい先日魚沼市に見にいってきました。
その時の記事↓
石川雲蝶 越後のミケランジェロ
この幕末の巨匠の作品が越後湯沢にも残されているのですが、以前撮影した写真がいまいちだったので、撮影しなおしてきました。
向かった先は越後中里にある曹洞宗のお寺 『瑞祥庵(ずいしょうあん)』。
初夏にはホタルが飛び交う名所(ホタルの里)としても知られています。
これからの降雪に備えて、今は周辺の小さな木々は雪囲いをされています。
こちらに石川雲蝶作『仁王尊 二体』が。
今日、撮り直してきた写真です。
迫力ありますね。 足元には鬼たちが横たわっています。
一段高いところに設置されているせいか、実際の大きさよりも大きくみえますね。
木彫りの像の高さは
・阿(あ) 173.5cm
・吽(うん)183.0cm だそうです。
上の写真が 阿(あ) で 下の写真が 吽(うん) かな?
私が像の口の形から判断しただけなので、もし間違っていたらご指摘ください。
瑞祥庵の案内看板の写真です。
●瑞祥庵マップ
なぐー今日のひとこと。
これだけの彫刻を木から彫り出すにはどれだけの時間がかかるのでしょうか?
ちょっと想像できません。
道具も切れ味が鋭いものでないとなかなか仕事がはかどらないと思いますが、越後は古くから金物の町も多いのです。
巨匠を支えたのは、越後の名工たちかもしれません。
宮大工など、一流の職人御用達のお店
→越後の大工刃物・大工道具
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業界外の人はご存知ないと思いますが、全国的に新潟県は越後刃物として有名な地域です。
(もう一つの有名地域として兵庫県三木市があります)
大工さんが使う鉋・ノミ・ちょうななどはこの二大産地でかなりの部分を占めています。
与板地域は直江景綱(お船の父で兼続の義理の父/天地人では宍戸錠)が春日山から刀剣師を招いて製造を始めたことから現在でも大工刃物製造の産地になっています。
(かなり少なくなってきておりますが・・・)
三条地区と共に名工鍛冶屋さんがたくさんいるので、興味のある方はご連絡ください。
こちらの作品も気になっていました。
今度是非訪れたいと思っています。
その口を開けた方が「阿形像」閉じた方が「吽形像」で正解です。日本語の「あ」~「ん」英語でい「A」~「Z」という意味で(すべてを包み込むというような意味合い)です。
踏まれているのは「邪鬼」です。
大きさも実際の人間サイズなので尚更「怖い」というイメージもわかりますね。そこで欲を言えばもっとデフォルメして欲しかった…というのが印象ですが、それにしてもさすが「雲蝶」ですね!
貴重な情報をありがとうございます。与板はもともと刀剣を造っていたところなんですね。上杉謙信が刀剣好きだったのも影響しているのでしょうか。男性の方は一流の職人さんが使っている高級な道具を写真でみているだけでも楽しくなるんでしょうね。
zenさん
阿吽の解答ありがとうございます。永林寺にも行ってきました。こちらにも獅子で阿吽を表したものがあり驚きました。すっかり神社仏閣巡りにはまっています(笑)。瑞祥庵は拝観料もかかりませんので、是非どうぞ。
ではあとで来ます。
コメントありがとうございます。
もうひとつのブログ 四季彩湯沢のほうに、石川雲蝶めぐりの様子をかきましたので、よかったらそちらも見てみてくださいね。
http://yuzawa.blog.smatch.jp/
青鬼さん
踏まれている鬼の表情も、リアルですね。
「あうあう」といっているように見えます(笑)
勉強になりましたぁ。
おととしだったかなぁ ここに
「便利も過ぎると不便の元」って張り紙みて
胸が熱くなった記憶が今でも思い出です。
寒い日が多いので体 大事にしてくださいね!
こんばんは!
初詣、湯沢だったんですね。ありがとうございます。
一番上の写真の門の中に、鐘があります。雪国ならではの鐘の保管場所なんでしょうね。除夜の鐘をここで今でも突くかどうかは不明ですが、もし去年聞かれていたら教えてくださいね♪
便利も過ぎると不便のもと・・・確かに。
深いお言葉ですね。
なぐーさんは東京出張の日でしたが、見られましたか?
知ってるようで知らなかった雲蝶のことがいろいろとわかりいい番組でした。
当社でも取引のある國慶ノミの池田慶郎氏も登場されていてちょっと感激!
来年暖かくなって雪が融けたら雲蝶見学ツアーでもしたいと思います。
(基本的にデブ症ですので・・・寒い時は特に)
きらっと新潟 見たかった~っ。
18日は東京で、戻ったのが22時くらいでしたので、見れませんでした。残念っ。
雲蝶見学ツアーいいですね。私も春になったら行きたいです。
デブ症・・・出不精 ふふっ。 家でゴロゴロしているとデブになるってことかしら?(爆)
天高く馬肥ゆる秋
→ 外寒くtachi&なぐー肥ゆる冬(笑)
春になったらダイエットも兼ねて、雲蝶めぐりをしましょう♪
(これもありがた迷惑?)
少しでも番組の内容が伝われば幸いです
(真面目か!?)
いつもありがとうございます。
お気遣いありがとうございます。社交辞令でもアリ型迷惑でもありませんよ(笑)。
トラバ・・来ていないようなので、こちらにてご紹介させていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/tachibanasangyo/e/af9e3b5a26c50fb938a649efd9014470
写真も、tachibanaさんの「見どころ」コメントも秀逸です。とても面白く詠ませていただきました。
暖かくなったら、雲蝶ツアー行きたいですね。
そうそう、私も雲蝶さんは江戸時代の方と思っていたので、明治になくなられたということにも驚きました。歴史上の人というより近い感じがしますよね。
それより、tachibanaさんのブログにはいつもいつもおいしそうな写真が載っているので、夜見てはいけませんね(笑)。お腹がなり、甘いものについつい手が伸びてしまう・・・ダイエットの大敵です。