越後湯沢から新潟までしょっちゅう往復しているにもかかわらず、一度も乗ったことがなかった現美新幹線。
これは、偶然を待っていても乗る機会はないと思い、『現美新幹線に乗る!』を体験してきました。
現美新幹線とは、世界最速の芸術鑑賞をテーマにアーティストによる現代アートの展示がなされているJR東日本、越後湯沢駅~新潟駅間を週末に走っている限定新幹線です。
11号車、指定席のため人が多く写真撮れず。
12号車
アーティスト 小牟田 悠介氏 ~旅の時間と空間を移し込む仕掛け~
背景に広がる新潟の『今』と車内を映し出す鏡面ステンレス。窓一面の青空、風にそよぐ黄金の稲穂、白銀の世界。トンネルは来るべき時の休符の役目となる。そこにあなたを取り込んで絵巻物のように広がり、その瞬間を映し続けている。(パンフレットより一部抜粋)
アーティストが描いた世界観とはどんなものだろう。流れゆく背景、新潟の里山。
時間の流れと空間の不思議を感じてみました。
13号車
キッズスペース アートユニット
13号車 カフェ
アーティスト 古武家 賢太郎氏 ~旧道 三国街道を中心に上越の風景を表現~
14号車
写真家 石川直樹氏 十日町市・津南町、新潟市内西区・西蒲区にて撮影
流れゆく現在と切り取られた過去のはざまに、いまがある。
15号車
アーティスト 荒神 明香氏
川を散策している時の風景がきっかけになり作られた作品なのだそうです。
『川に反射した風景と現実の風景が水面を境にピタッとくっついて一体になり、巨大な生物が宇宙にういているようでした。』
とパンフレットに案内があり、上下反転の理由を水面だとイメージしながらゆらゆら揺られる花々を見てみました。
16号車の写真、撮り忘れ。 アーティスト ブライアン アルフレッド氏 新潟の四季の風景
特別車両のため、『全席指定席?』 とか、 『料金、お高いんでしょう。』という言葉もよく聞きますが、通常の新幹線自由席料金です。(11号車は指定席があります)
越後湯沢駅~新潟駅の往復にはお得な切符、W切符(7700円)というものがあり、こちらも使用可能です。
それから…乗ってから気が付いたのですが、現地発着のびゅう商品を購入すると越後湯沢から長岡までの乗車で4900円、越後湯沢から新潟までの乗車で5900円で現美新幹線オリジナルグッズがついてくるそうなので大変お得です。 オリジナルグッズ(現美新幹線ロゴ入りスモールスプーン・フォーク・ナイフセット)は新幹線内で販売していましたが3000円でした。
ふたりで行くなら、片道にW切符(を利用して、片道に現地発着日帰りプランを使うのがお得で良さそうです。
なぐー。今日のひとこと
コートがいらないくらい、温かな今日の湯沢です。
湯沢の天気 や交通状況(関越道)などご確認の上、お出かけくださいませ。
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