★☆23年前の奇跡☆★湯沢で発見された彗星の話

今から23年前の今日、湯沢で発見された彗星をご紹介します。

当時、湯沢町立湯沢中学校の教諭をしていた「荒貴源一さん」によって発見された彗星で、「アラキ・オルコック彗星」という名前がつきました。

もともと、星がとてもキレイな湯沢町でしたが、彗星が発見されるほどとは驚きました！　この写真は、発見者の荒貴さんが発見からほぼ24時間後の4日に撮影した彗星で、これより早く撮影されたこの彗星の写真はないようです。

昨日は雨で、今日は晴れ。空気は澄んでいます。
今夜もステキな星空に出会うことが出来ますように・・・。


【撮影情報】
●撮影者：荒貴源一さん（発見者）
●撮影日時：1983年5月4日23時46分
●撮影場所：湯沢町神立

※この写真は、荒貴さんに2年前に直接いただいたもので、家に大切に飾ってあります。

●緑色が濃くでていたため、「彗星だな」と感じたようです。
発見時には「なんだ？これ」という言葉がでたようですよ。