越後湯沢は、花さき山？ 只今カタクリ見頃です。

ロングバージョンGW（笑）最終日の越後湯沢は、いいお天気です　。



『カタクリが一面に咲いている秘密の場所があるんだけど』

という魅惑のお誘いがあり、ペットボトルにお茶を詰めて、お散歩にでかけました。


道から杉林に入ったばかりのところには、残雪が。



いたるところに、猩々袴が咲きます。

紫がかったもの、薄桃色のもの、濃桃色、鮮やかな色が咲き乱れます。





出発から8分位あるくと、足の踏み場もないほどの、カタクリの群生。



木漏れ日を受けて、キラキラ輝く　カタクリの花。







落ち葉を突き抜けて生える　かたくり。

生命力と、可憐さが、山を包むようです。




カタクリを見ると、いつも思い出すものがあります。


それは『花さき山』という絵本です。

花さき山 (ものがたり絵本 20) 斎藤 隆介 岩崎書店 このアイテムの詳細を見る

『里の人間がひとつ優しいことをすると、その山にひとつ美しい花が咲く。

自分のことより、人のことを思って辛抱すると、その優しさとけなげさが美しい花になって咲き出す。』　

というような物語で、子供の頃から、とても大切にしている絵本です。



カタクリは、優しさから生まれた、花さき山の　花のようです。

湯沢には、素敵な　カタクリの花が、たくさん　たくさん咲いています。


※注釈※
花さき山の　花は実際には架空の花であり、挿絵から察して『彼岸花』をイメージされる方もいらっしゃるようです。めしべおしべの場所、花の向きからして　カタクリとは別の物だとは思うのですが、私の心の中でイメージし続けた　花さき山に咲く花が、カタクリと重なったため、ここで本の紹介もさせていただきました。



■湯沢中里　カタクリの里（遊歩道・駐車場があります）

湯沢中里観光協会

カタクリの里　MAP





優しさに包まれた素敵なカタクリを愛でに、春の湯沢に遊びにきませんか？



湯沢町のピンポイント天気予報

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なぐー、今日のひとこと。

今日行った場所は、自然の中で群生しているところなので、ブログ上で場所のご案内ができませんが、湯沢では、『カタクリの里』として整備している場所がありますので、そちらをご紹介させていただきました。




この本は、私が保育園を卒園するときに、湯沢町から卒園記念にいただいたものです。
（普段は、物持ちの悪い私ですが、この本はいつも近くにありました。）


みなさまも、ずっと心に残る　大切な絵本はありませんか？





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