春です。
ぽかぽか陽気につつまれて、七部袖を着て越後湯沢温泉へ。
今日は、にいがた観光カリスマ の なぐも友美さんと、昨年 越後湯沢温泉にオープンした「湯元 眺望閣 湯居間蔵(ゆいまくら)」を訪れました。
なぐも友美さんは、乗らっしゃい こころ号の初代名物バスガイド♪
(写真は、2006年春。こころ号と湯沢町観光ガイドの頃のなぐも友美さん)
越後湯沢駅から3時間のプチ旅行が好評の『こころ号』。
実は、去年 友美さんはこころ号のガイドを卒業?していたのですが、
今年度から月曜日担当に復活することが確定しましたわ~いっ。
湯沢・魚沼を知り尽くした観光カリスマ友美さんのガイドは必見。
※一番最初の乗務は、4月28日。ドラゴンドラ新緑の空中散歩と水芭蕉コースです。
さてさて、話を湯居間蔵にもどしま~す。
せっかく、友美さんときたのに、二人の写真(いわゆるツーショット)がないことに、今気付きました・・・。
温泉ソムリエの会?(正式名称がわかりません。ごめんなさいっ)で越後湯沢温泉を訪れていた にいがた観光カリスマで温泉ソムリエの遠間和広さんや温泉ファンの方とも合流し、女将さんの案内のもと総勢6人でお邪魔しました。
こちらは、300年以上前の越後高田の古民家を移築したわずか5室の湯元の隠れ宿。
『それでは、これから湯居間蔵(ゆいまくら)をご案内いたしま~す。』
※今回、私が写っている写真は、なぐも友美さんが撮ってくれましたよ♪
まるで、旧家の個人宅へおじゃまするような雰囲気。
建物の前には、炭小屋も。 冬は廊下に炭をたきます。
炭もて、渡るもいとつきづきし。
(春はあけぼの 冬はつとめて より)
玄関をくぐると、右手に帳場が。竹でぐるりと囲まれています。
おとなの隠れ家です。
こちらでチェックインを済ませます。
お客様がお部屋に入られたらできるだけ邪魔をしないように・・・との心遣いから、この帳場でのチェックインでできるだけお客様の希望を伺うのだそうです。
食事処 お部屋食またはこちらで。
テーブルの高さにあわせたという特注の椅子に腰をかけると、庭が見えます。
ガーデンチェアなどがあり、気候のよいときは外でゆっくりと過ごすこともできそうです。(夜にはライトアップするとか・・・)
2階は、ライブラリになっています。
マッサージチェアや、すわり心地のよいデザインチェアがおかれていました。
ここからは、客室のご紹介です。
客室は、全5室。全てに半露天風呂(源泉100%かけながし)があります。
メゾネットタイプで、1階は居間・2階はベッドルーム(1室のみ和室)となっています。
湯元 眺望閣 というだけあって、越後湯沢の源泉をたっぷりとかけながしている半露天風呂には、とろみのある絹のような肌触りの温泉がたっぷりと溢れています。
湯船に空が写っています。
夜の渋滞のときには、テールランプがS字カーブに連なって、とてもキレイだそう。
今の季節は、桜と新緑、残雪が楽しめます。
湯温42度。
ゆるりと湯につかり、ゆっくりと雲が流れる様を眺めていたい・・・。
(時間が経つのを忘れ、すっかりお湯に魅了される私)
とろみのある美容液のような、源泉。
湯船の淵には、ゼラチンのようにプルプルした源泉のかたまりが。
今すぐ この湯に浸りた~いっ。(ココロの叫び・・・)
まるでとろけそうな、ぜいたくな湯。
私の、素人写真でその質感が伝わるかどうか・・・少し不安。
さてさて、続いて寝室へ。
ベッドの上のライトは、
「寝るときに本が読みたい」というお客様の声を反映して全室に付けられたんだそう。
">
雪が多く降る土地でしかみることのない、根元の曲がった木。
降り積もった雪の重さで、木の根元がまがるといいます。
こういった梁があるのも、新潟の古民家ならでは。
(この根元の曲がった梁は、別の客室の写真です。雪国ならではの梁を見ていただきたかったので、こちらでご紹介しちゃいました。)
ベッドの上には、木の皮でつくられた優しい花が飾られています。
リゾート気分に浸って、思わず髪飾りのようにして遊んでしまいました。
布団は、羽毛布団ではなく、手打ちの真綿布団。
カラダにしっくりとなじむそうです。
全室についている有線は、お客様の年代や好みに合わせて、予めセットしておくんだとか。 そういって、女将さんが優先のスイッチを入れると、お部屋が粋なジャズバーのような雰囲気に早変わり。 音楽って重要ですよね。
お部屋の小さな机には、墨のあとが。
女将さんに聞くと、『寺子屋で使っていた、寺子屋机なの。』
・・・ゆるりとした、時の流れを感じずにはいられません・・・
寛ぎの部屋着とこだわりのアメニティ。
部屋着は、浴衣・パジャマ・バスローブ・作務衣。
食事処には、作務衣や浴衣を着ていてもOKです。
お部屋を出て、ダイニング2階のライブラリに戻ってきました。
外を眺めながら、友美さんが、
「湯沢って、車の騒音とか、雑音とかじゃなくて、いろいろな場所で水の音がする。」とひとこと。
うん!そうなの、本当にそのとおり♪さっすが友美さん。
冬・・・雪の静寂につつまれていた冬から、暖かい春へ・・・。
水がさらさら流れ、小川の周りには春めいた草木や花々が一斉に顔をだす。
とても湯沢らしい瞬間。
重くて冷たい雪の世界に耐えた雪国の人に、
雪国に生まれて・住んでよかったなと感じさせる水の恵み・喜びにあふれた幸せカラー(パステル)に咲き乱れる花々、春の訪れを感じる瞬間。
外には、山野草が。
ライブラリから ふと窓の外をみると、「あっ、カタクリ」。
池には、イワナや山女、錦鯉、まごいが優雅に泳ぐ。
ぜいたくな、時間がゆっくり、ゆっくりと流れていきます。
春の越後湯沢、 私がとても大好きな季節です・・・。
なぐー、今日のひとこと。
湯居間蔵・・・温泉も眺望の、客室も素晴らしい越後湯沢の隠れ家。
今日はお料理は拝見できませんでしたが、いつか、
大切な人と、何もしない贅沢な時間を過ごしてみたいと思わずにはいられませんでした。
そのときは、湯沢日和で・・・紹介できるかな(笑)。
●湯元 眺望閣 湯居間蔵(ゆいまくら)HP
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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ぽかぽか陽気につつまれて、七部袖を着て越後湯沢温泉へ。
今日は、にいがた観光カリスマ の なぐも友美さんと、昨年 越後湯沢温泉にオープンした「湯元 眺望閣 湯居間蔵(ゆいまくら)」を訪れました。
なぐも友美さんは、乗らっしゃい こころ号の初代名物バスガイド♪
(写真は、2006年春。こころ号と湯沢町観光ガイドの頃のなぐも友美さん)
越後湯沢駅から3時間のプチ旅行が好評の『こころ号』。
実は、去年 友美さんはこころ号のガイドを卒業?していたのですが、
今年度から月曜日担当に復活することが確定しましたわ~いっ。
湯沢・魚沼を知り尽くした観光カリスマ友美さんのガイドは必見。
※一番最初の乗務は、4月28日。ドラゴンドラ新緑の空中散歩と水芭蕉コースです。
さてさて、話を湯居間蔵にもどしま~す。
せっかく、友美さんときたのに、二人の写真(いわゆるツーショット)がないことに、今気付きました・・・。
温泉ソムリエの会?(正式名称がわかりません。ごめんなさいっ)で越後湯沢温泉を訪れていた にいがた観光カリスマで温泉ソムリエの遠間和広さんや温泉ファンの方とも合流し、女将さんの案内のもと総勢6人でお邪魔しました。
こちらは、300年以上前の越後高田の古民家を移築したわずか5室の湯元の隠れ宿。
『それでは、これから湯居間蔵(ゆいまくら)をご案内いたしま~す。』
※今回、私が写っている写真は、なぐも友美さんが撮ってくれましたよ♪
まるで、旧家の個人宅へおじゃまするような雰囲気。
建物の前には、炭小屋も。 冬は廊下に炭をたきます。
炭もて、渡るもいとつきづきし。
(春はあけぼの 冬はつとめて より)
玄関をくぐると、右手に帳場が。竹でぐるりと囲まれています。
おとなの隠れ家です。
こちらでチェックインを済ませます。
お客様がお部屋に入られたらできるだけ邪魔をしないように・・・との心遣いから、この帳場でのチェックインでできるだけお客様の希望を伺うのだそうです。
食事処 お部屋食またはこちらで。
テーブルの高さにあわせたという特注の椅子に腰をかけると、庭が見えます。
ガーデンチェアなどがあり、気候のよいときは外でゆっくりと過ごすこともできそうです。(夜にはライトアップするとか・・・)
2階は、ライブラリになっています。
マッサージチェアや、すわり心地のよいデザインチェアがおかれていました。
ここからは、客室のご紹介です。
客室は、全5室。全てに半露天風呂(源泉100%かけながし)があります。
メゾネットタイプで、1階は居間・2階はベッドルーム(1室のみ和室)となっています。
湯元 眺望閣 というだけあって、越後湯沢の源泉をたっぷりとかけながしている半露天風呂には、とろみのある絹のような肌触りの温泉がたっぷりと溢れています。
湯船に空が写っています。
夜の渋滞のときには、テールランプがS字カーブに連なって、とてもキレイだそう。
今の季節は、桜と新緑、残雪が楽しめます。
湯温42度。
ゆるりと湯につかり、ゆっくりと雲が流れる様を眺めていたい・・・。
(時間が経つのを忘れ、すっかりお湯に魅了される私)
とろみのある美容液のような、源泉。
湯船の淵には、ゼラチンのようにプルプルした源泉のかたまりが。
今すぐ この湯に浸りた~いっ。(ココロの叫び・・・)
まるでとろけそうな、ぜいたくな湯。
私の、素人写真でその質感が伝わるかどうか・・・少し不安。
さてさて、続いて寝室へ。
ベッドの上のライトは、
「寝るときに本が読みたい」というお客様の声を反映して全室に付けられたんだそう。
">
雪が多く降る土地でしかみることのない、根元の曲がった木。
降り積もった雪の重さで、木の根元がまがるといいます。
こういった梁があるのも、新潟の古民家ならでは。
(この根元の曲がった梁は、別の客室の写真です。雪国ならではの梁を見ていただきたかったので、こちらでご紹介しちゃいました。)
ベッドの上には、木の皮でつくられた優しい花が飾られています。
リゾート気分に浸って、思わず髪飾りのようにして遊んでしまいました。
布団は、羽毛布団ではなく、手打ちの真綿布団。
カラダにしっくりとなじむそうです。
全室についている有線は、お客様の年代や好みに合わせて、予めセットしておくんだとか。 そういって、女将さんが優先のスイッチを入れると、お部屋が粋なジャズバーのような雰囲気に早変わり。 音楽って重要ですよね。
お部屋の小さな机には、墨のあとが。
女将さんに聞くと、『寺子屋で使っていた、寺子屋机なの。』
・・・ゆるりとした、時の流れを感じずにはいられません・・・
寛ぎの部屋着とこだわりのアメニティ。
部屋着は、浴衣・パジャマ・バスローブ・作務衣。
食事処には、作務衣や浴衣を着ていてもOKです。
お部屋を出て、ダイニング2階のライブラリに戻ってきました。
外を眺めながら、友美さんが、
「湯沢って、車の騒音とか、雑音とかじゃなくて、いろいろな場所で水の音がする。」とひとこと。
うん!そうなの、本当にそのとおり♪さっすが友美さん。
冬・・・雪の静寂につつまれていた冬から、暖かい春へ・・・。
水がさらさら流れ、小川の周りには春めいた草木や花々が一斉に顔をだす。
とても湯沢らしい瞬間。
重くて冷たい雪の世界に耐えた雪国の人に、
雪国に生まれて・住んでよかったなと感じさせる水の恵み・喜びにあふれた幸せカラー(パステル)に咲き乱れる花々、春の訪れを感じる瞬間。
外には、山野草が。
ライブラリから ふと窓の外をみると、「あっ、カタクリ」。
池には、イワナや山女、錦鯉、まごいが優雅に泳ぐ。
ぜいたくな、時間がゆっくり、ゆっくりと流れていきます。
春の越後湯沢、 私がとても大好きな季節です・・・。
なぐー、今日のひとこと。
湯居間蔵・・・温泉も眺望の、客室も素晴らしい越後湯沢の隠れ家。
今日はお料理は拝見できませんでしたが、いつか、
大切な人と、何もしない贅沢な時間を過ごしてみたいと思わずにはいられませんでした。
そのときは、湯沢日和で・・・紹介できるかな(笑)。
●湯元 眺望閣 湯居間蔵(ゆいまくら)HP
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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新潟県の観光・温泉に携わる者では、知らない人がいないという超有名人の遠間さん。
温泉好きの私も、とってもお会いしたいと思っていました。お会いできて嬉しかったです。
ヤンさんとは、『ヤンの私を湯沢に連れてって』
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa/d/20080321
の収録の時に始めてお会いして、同年代ということもありとても盛り上がってお話させていただきました。
遠間さん、また、是非湯沢にいらしてくださいね。
私も、赤倉温泉に遊びに行きたいと思います。
http://www.akakura.gr.jp/(赤倉温泉観光協会)
今度は、ゆっくり、お話させていただきたいです♪
これからも、よろしくお願いいたします。
ようやくお目にかかることができました!
ヤンさんとFM新潟の収録をした時、なぐーさんの話題になり、是非お会いしたいと思っていました。
オフ会の受付時間になりお先に失礼しましたが、じっくり話したかったです。
またよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
おんなふたりのパワーに圧倒されたことと思います。もう少し静かに過ごすべきところ・・・、お騒がせしてごめんなさい。
でも、楽しかったですね。
本当は、ツーショットだけでなく皆さんでも撮りたかったです。私こそ、気が利かずすみませんでした。
見学会のあとのイベントはいかがでしたか?
また、ご一緒できる機会がありましたらよろしくお願いします。
湯沢にも、是非また遊びにいらしてくださいね。
リクエストしていただければ、2人のツーショットを撮影することができたのに。
気が利かず、すいません・・・。
また湯沢に行きます!!
当初は、しっとりと、おとなの女性ふたり・・・ってイメージで行く予定だったのにね。
きゃーきゃーはしゃいでしまいました・・・。
今度は、是非 おとなの女ふたりのツーショットを(笑)。
でも、ふたりとも、親指立てて「ぐぅ~(エド・はるみ風)」ってやったりしちゃいそう。
よく、間違われるくらいですから、キャラかぶってます、私たち(笑)。
かなりはしゃぎすぎ・・・(汗)
その割りに、写真はさすが!キレイに撮れてますね~。
今度は、ツーショット撮ろうね!