キーウィ好きの私。
実家が空き家になって、実家に
わが家にはもうスペースがなかったので。
オスの木1本にメスの木2本
両手に花だね、なんて言ってました。
その2年後くらいに
ここへ引っ越して来たので
その時実家から
今のわが家に移植し、最初の年に
10数個実がなりました。
その後、花は咲けども実が付かない。
人工授粉も試したのですが、、、
大好きなキーウィがたわわに実を付けることを
毎年毎年楽しみにして11年目、
これ以上大きくなれば
老いた私らには手に負えなくなるということで
悲しい決断でしたが
昨日思い切って伐採しました。
収穫できる実もならず
木ばかりが大きくなってしまって
お隣に伸びて行く蔓を切るのも大変で。
夫が切って下でまた私が小さく切って
ごみ袋に詰めて行く作業の途中で
夫が「1個なってる!」と。
奇跡の1個です(笑)
枝の入り混じった所にほんとに1個だけ。
伐採が可哀そうになったけれど
3本の内もう2本は根元から
切っていました。
大切に収穫して今はリンゴと一緒に
パパがお迎えに来てくれて
娘一家は自宅に戻って行きました。
わずか2週間、、でもすごくすごく
長い2週間でありました💦
(良い意味で)ほとほと疲れてしまって、
半分放心状態(笑)
想像以上に2歳児のお守りは大変でした。
可愛いいんですよ、目に入れても
きっと痛くないと思うほど。
でも本当に66歳の体力では
D君の相手をするのはせいぜい2,3日が限度。
気持ちはあっても体が言うことを
聞いてくれませんでした。
赤ちゃんが比較的お利口さんで居てくれて
助かりました。
自分は本当に年をとったなぁと
しみじみと実感しながらの2週間で、
あとは近くのお義母さんに早速連絡して
バトンタッチをお願いしました。
今年の梅雨は中休みの晴れ間がなく
ずーーーっと降り続いていて
私は連日のランドリー通い。
これが地味にきつかった。
D君が起きない内にと思うと
この時間帯が待つこともなく
すぐ終了できるし、
だぁれも居ないのでパジャマ姿、
髪ぼさぼさでOKだし。
そしてどこにも遊びに連れて
行けませんでした。
大雨の中数回買い物に連れて行っただけ。
部屋の遊びばかりで
きっと退屈だったろうと思います。
じいと店内を歩く後ろ姿^^
可愛かったです。
とりあえず終了致しました。
毎夜湿布をあちこち貼りたくっての
ボロボロガタガタの体です。
今夜はゆっくりお風呂に浸かって
書くのを忘れてしまわぬ内
「柿事件」を投稿しますね。
一昨年の秋に、
弟の持ち家の木の剪定をシルバー人材センターに
お願いしてたその日、
シルバーさんの班長?さんから
電話がありました。
「今、庭の柿を男性が採りに来られてますが
聞けば許可を得たとの事ですが
一応家主さんに聞いてみます、と
電話しました」と。
いえ、何も許可は出していません。
この柿はすごく古い木ですが美味しい柿で
私の例のいとこが特に好きで
彼には勝手に採ってね~と言ってあります。
その男性がいとこであるはずもなく。
班長さんが「電話代わりますね~」と
その男性に代わってくれました。
すると、当時この建物を借りていた人に
柿のことを聞いたら
不動産屋に聞いてくれ、との事。
そうですよね、借りている人は
私の存在知らないのですから。
そして不動産屋に電話して聞いたら
「どうぞ採っていいですよ~」と言われたそう。
びっくり!!
ならばその男性は遠慮なく採るでしょう。
事情を話して、その柿は必要なので
採らないで下さいとお願いしました。
それから不動産屋に電話をし
あちらは「家主さんに聞きもせず勝手に
許可を出して自分が悪かった、
すみませんでした」と平謝りでした。
たまたまシルバーさんが居た日で
班長さんとは父が生きていた頃からの
知り合いだったので
私に連絡をしてくれてラッキーでした。
たかが柿のことですが
元々薄かった信用がこのことで
私の中ではゼロになりました。
班長さんから、すでに採ってあった柿は
置いてありますから、
と言ってくださって
後で行ってみたら中くらいのコンビニ袋に
2つありました(笑)
忘れられない思い出となりました。
ちなみに弟の建物は店舗や施設用の作りなので
一般の人は借りません。
柿を欲しがる借り手さんは居なくて