結局娘は診察予定日の前日に
出血してしまいそのまま手術となりました。
残念なことでした。
当日と翌日は婿さんが休みがとれて
付いていてくれることになったので
昨日朝早くに起き
3品ほど料理を作って
昼までのパートが終わってから
夕飯用に料理を持参し娘の所に向かいました。
その日(昨日ですね)の朝の事
また玄関の周りにつばめが数羽飛んでいたので
夫にそれを告げました。
そしたら夫が
「お前がこの前つばめを追っ払ったから
○○(娘)がこうなったんじゃないか」と
ぽろっと言うのです。
昔からつばめは追っ払うものではないと。
・・・・・・・・・・・・・
考えて悩んで夜も眠れずにいたのに
私にそんなことを言う?
冗談?冗談ならタチが悪いよね。
いや、本気でそう思っている?
多分親として同じ痛みを抱えていると思っていた
パートナーに言われたひとこと。
血の気が引いていきました。
最初私が一人で娘の所に行くつもりでいたのですが
有休をとらないといけないから、と
夫も行くことになったのです。
朝の一件があり
仕事中もそのことばかりが頭にあって
悲しいやら情けないやら
冷めるやら
やっぱり一人で行くことにすればよかったと
後悔でした。
顔も見たくないし会話もしたくないけれど
会話をしなくても狭い車の中、
息が詰まるだけなので
夫に対しての嫌な気持ちをぐっと抑えて
普通を徹しました。
夫も言い過ぎたとは思っているようで
謝りはしませんが
私の機嫌をうかがっているような感じだったので
いつも通りにしていました。
でも、傷は付きました。
言われた言葉は忘れないと思います。
母親として
ちゃんと健康な体に産んでやれなかったという
負い目があることなど
父親にはわからないことでしょう。
ただ夫が言ったことが原因ならば
つばめの巣10でも20でも作らせますよ!!!!
・・読者さんの中にも
夫と同じ意見の方がいらっしゃるかと思います。
そうなんでしょうか、
ならば私のせいでしょうか。
娘の顔を見られて安心したので
昨夜はよく眠れました。
娘の友達の中にも大変な治療をして
やっと授かることができた友達が数名居ます。
希望が近くにあるので
娘も諦めることなく
この試練に立ち向かうつもりのようです。
ただ田舎に住んでいるので
良い産科に巡り合うチャンスが難しいかも
しれません。
手術当日夕方家に帰った娘に
夕飯は何かあるの?と聞いたら
婿さんが作ってくれたそうで写真が来ました。
美味しそうにできていて
胸がいっぱいになりました。