月岡温泉の歴史を知る、新発田街めぐり『蔵（KURA)』と『旨（UMAMI）』

新潟平野の北側、新発田と新潟の間の田園地帯に月岡温泉はあります。
月岡温泉は191５年に石油を掘削しているときに発見された温泉ということでびっくり！

2014年に開湯100年を記念したそうですが、温泉を発見当時は家がない谷地だったそうです。
現在は２０軒以上の温泉宿があります。

岡温泉発祥の地で美肌と縁結びを願うパワースポットは、気軽の源泉の魅力を感じられる手湯や湯掛け像、そして珍しい硫黄泉の飲泉も楽しめます。

★自称日本一まずい温泉注目
自称日本一まずい温泉を味わってみました！
硫黄好きじゃないときついけど、私は普通に大丈夫でした。




★湯結美の泉
飲泉処で御手を清めて美肌を・湯掛け像にお湯をかけて縁結びを祈願。




★月岡昇龍石
この岩のすじをなぞると願いが叶うそうです。

月岡温泉は源泉で51度。
 泉質は「含硫黄―ナトリウム―塩化物泉」（弱アルカリ性低張性高温泉）で美肌の湯として日本トップクラスなのだそうです。

すばらしい効能のある『美人の湯』として名高い名泉で、皮膚の角質を溶かす作用でお肌ツルツル！漂白・殺菌作用で自慢の美白肌になれます。
その他に、肩こり、婦人病、皮膚病、切り傷、切り傷、軽度の高血圧、糖尿病、喘息、痔病などにも効くそうです。

朝、お宿の温泉に入ってびっくり！美しいエメラルドグリーン。
月岡温泉は浴剤と勘違いされるほど、天然の色が美しいエメラルドグリーンなのだそうです。



★足湯舞台を臨みながら足湯。
芸能や展示品を鑑賞できる演舞場「足湯舞台」で芸妓さんの舞台が観れるのだそうです。
４月～11月　月２回　13：00～14：00





■新潟地酒 premium SAKE 蔵
新潟県内の各蔵元のプレミアムな地酒を試飲(立ち飲み)できる専門店舗です。
板塀の和風建築に和紙提灯、入口には杉玉。新酒かと思ってびっくりした杉玉ですがこれは本物ではなくオブジェ的なもののようです。

のれんをくぐると、壁の棚にずらりと日本酒が並んでいます。
試飲はワンコイン500円で御猪口になみなみ3杯。 

「蔵」では、軽食やおつまみ、アルコール類をご用意。蔵でお楽しみ頂ける日本酒は、新潟県内の全酒造のプレミアムな日本酒から「90」もの銘柄をセレクト

私もここで、ジャケ買いならぬ、ガラスびん買いで新発田の酒造「菊水」の大吟醸を買ってきました。
新潟のお酒はどれも美味しいので外れないから、「ガラスびん買い」。
お酒のびんには珍しいデザインのボトルは山村硝子さんのものでした。
蔵でしか味わえない、限定スイーツの焼きドーナツや、コーヒー、なぜかビールはハイネケンか何か地ビールじゃないものなのが不思議～。

■新潟地酒 premium SAKE 蔵
【営業時間】
9:00～18:00（12:00～13:00迄は休憩時間）
【定休日】 無休

日本酒の後は、お漬物がたくさんある峰村醸造さんへ。
峰村醸造さんは新潟市の古町にあるそうです。
古町散策は何度かしましたが知りませんでした。


旨（UMAMI)の楽しみ方
あつあつのご飯が用意されていて試食でいます。
新潟自慢の海産物コーナーへ、数種類の干物や乾物、ふりかけなど海の幸をご飯と一緒に味わえます。
漬物コーナーでおススメの漬物を試食。
味噌に３か月漬けた琥珀漬け、ダシで仕上げた黄金漬け、などが刻みになって食べやすく用意されています。
仕上げに赤味噌や白味噌でオリジナル味噌汁を作ってもよし、お茶碗のダシを入れてお茶漬けで締めるもよし！

本日の試食
生姜、茄子、大根（琥珀漬け）、大根（黄金漬け）

全部のせでお願いしました。
試食のごはんが意外とたっぷりで大満足。

まずはそのままごはんと。
その後はお出汁を注いで、お茶漬けでいただきました。
アオサと海苔の用意もありました。

う～～ん美味しい♡
美味しかたので、胡瓜、茄子、大根のミックスのお漬物を買いました。


■新潟地物プレミアムセレクション　旨（UMAMI）
《営業時間》9:00～18:00
《定休日》 毎週火・木曜日


月岡温泉には温泉まんじゅう屋さんが４軒あるそうです。
結城屋さんで試食させていただきました。
湯気が出ていて、温泉らしい感じでたら～ん♡

月岡温泉を湯上りに下駄でカランコロン、散策も楽しそう～♪

足湯もしっかり入りました。

新潟県新発田市・月岡温泉ゴージャス!バス女子旅☆ダイジェスト＆目次
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「新発田市首都圏誘客促進協議会よりバスツアーにご招待いただきました」★