榮太郎本舗は創業200年という老舗中の老舗。
百貨店に入って居るお菓子屋さんのイメージです。
その工場が八王子にあり、工場ではアウトレット価格で購入できます。
|
東京の和菓子屋さんって、北海道の和菓子屋さんとは性格が全然違っていて住み始めた頃驚きました。
北海道のお菓子はどちらかというと、関東より関西の影響を受けている?意外と京都のような繊細さがあるので東京は実質的というのはすごく納得!
「日に千両 肴(魚河岸)をはさむ、二本箸(日本橋)」
と江戸川柳にその賑わいを詠まれた日本橋魚河岸で、弊鋪初代(栄太郎)は、代々の菓子商「井筒屋」を名乗り、病気のお父さんを助け、金鍔の屋台売りをしていたそうです。
親孝行な栄太郎の姿は、人情に弱く贔屓に強い江戸っ子の心を打ち、やがて「井筒屋」から「榮太樓」と改め今の本店の地に店を構えるまでなったのが安政四年のことだそうです。
いわば、日本の飴の老舗&高級トップブランドといえば榮太郎かも。
榮太郎の飴が好きな世代にはとても喜ばれるようで母もお気に入りなので飴でも買いましょう。
とたまたま近くにいた時間がお店のオープン時間だったで行ってみました。
到着したのは14時5分。
ちょうどオープン直後で一回転目でお買い物された方も出てきてるにも関わらず、まだまだ行列があります。
以前訪問時よりは行列が少ないし、飴なら確実に買えるだろうと思いお並んでみました。
一度に店内に入れる人数が決まっているので、中の人が出てきて買い物かごが戻ったら次入れます。
買ったもの、いえ、正しくは買えたもの。
前回より品数が少ないのは、1回転目で入れず14時半過ぎに入れので売り切れたものもあったのかも。
ピーセンが30円くらいで買えたのですが、今は50円になっていました。
そして、季節商品らしい生菓子は200円だったのに、今は300円になっていました。
今日はどら焼きだったのでやめました。
和菓子は大好きなのですが、どら焼きはどうも好きになれない私です。
榮太樓本舗 工場直営アウトレットへ行ってみました。(八王子みなみ野)
過去の榮太郎アウトレットの様子はこちら
ピーセンパリは4種類の味がありました。
普通のピーセンの味の包装がパリな感じの袋なのかしら?
前かったときはにんべんとかとコラボしたピーセンでした。
・サクサクピーセン
・しっとりチーズ
・欧風カレー
・カリッと海老
賞味期限が一か月後と近いので食べきれる量を買いました。
榮太郎飴缶は紅茶飴だけがあり1缶100円でした。
榮太樓飴 缶入 紅茶飴 1缶
通常380円が100円。
飴なので賞味期限も長いので5缶GET。私がかったので完売でした。
榮太郎飴は南蛮渡来の細工菓子アルフェニン(有平糖-あるへいとう-)。
この味に工夫をこらして初代榮太樓が創製したロングセラー。
歯に付かずカリカリと軽やかに噛み砕けるキレのよさにくわえ、砂糖の熱分解により生じる「カラメル」を主体とした複雑な風味は、独特のコクがあり飽きないそうですが、紅茶を飲んでいるような味わいとのこと。
紅茶の飴は私も好きなので買ってみました。
私は飴とかキャンディの類はあまり好きではないのですが母は榮太郎の飴が大好きなのです。
☆七五三祝飴 アウトレット価格 1缶150円
中身は通常の榮太郎飴でパッケージが七五三というものらしいです。
時期的に七五三の売れ残り缶ということでしょうが、飴ですので賞味期限はまだまだ半年大丈夫。
こちらは1缶ずつ買ってみました。
榮太郎といえば金鍔ですが、蒸し金鍔なるものが300円でした。
5月下旬までの賞味期限だったのと食べたことがないので1本だけ買ってみました。
以前、開店30分以上前に着いたら列はなく、それほど早く行かなくても大丈夫だと思います。
が、なくなったら補充してくれる場合もあるけれど、ほとんどが最初に出て完売したら終了なものも多いかもしれません。
前回は1回転目で入店したので、商品は選べるほど並んでいましたが今回は選びようがない感じではありましたがいいお買い物ができました💛
アウトレットなので毎日同じものが登場するわけでもなく、当たりはずれがあるそうです。もちろん、榮太郎本舗の正規品も購入でき、工場価格で1割引きです。
榮太樓總本鋪 (和菓子 / 八王子みなみ野駅、相原駅)
東京都 八王子市 七国1-29-3
最寄り駅:八王子みなみ野駅(JR横浜線)
最寄りのバス停:宇津貫緑地入口
営業日:月~金
定休日:土・日・祝日
営業時間:14:00~15:30
|