【日野市】映画『燃えよ剣』公開記念1日乗車券

燃えよ剣は鬼の副長、土方歳三が主役で主演は岡田准一。

コロナも落ち着いたから、そろそろ映画館で映画も見たいところですが。

　

『燃えよ剣』は、『関ヶ原』の原田眞人監督と岡田准一主演コンビによる司馬遼太郎のベストセラー小説を映画化したスペクタクル。

幕府の権力復活を目指す佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立が深まる幕末期を駆け抜けた、新選組の志士たちの軌跡。

映画『燃えよ剣』の主人公は土方歳三（岡田准一）。

土方歳三は1835年に武蔵国多摩郡石田村（現在の東京都日野市石田）で生まれました。
武士を志した歳三は、姉の夫で日野宿の名主・佐藤彦五郎が屋敷内に開いた道場に通うようになり、そこで、近藤勇や沖田総司、同じ日野出身の井上源三郎らと稽古に汗を流したとのこと。

土方歳三が没したのは箱館戦争、五稜郭

新選組の「鬼の副長」として恐れられ、旧幕府軍の榎本武揚らとともに明治元年、箱館（現在の函館）に上陸した土方歳三。

政府軍が総攻撃を開始、土方歳三は約50名の兵を率いて本拠地・五稜郭を出陣、一 本木関門をすぎ、箱館市中に向かいましたが、新政府軍の銃弾に倒れて戦死。

函館市内には五稜郭タワーを始め土方歳三の銅像がいろんな場所にあり、所縁のワインやらスイーツやら日野市以上に土方歳三関連スポットがあるので日野市の土方歳三の扱いの地味さに驚いたほど。


高幡不動尊
関東三大不動の一つで、不動堂や仁王門は国の重要文化財に指定。
土方歳三の菩提寺でもあり位牌や銅像があります。

日野市立 新選組のふるさと歴史館
新選組を中心とした幕末の歴史や、新選組と多摩の関わりを、地域に残る貴重な史料とともに展示・解説しています。

日野宿本陣
都内に唯一残る、江戸時代の本陣建物とのことで、歳三の義兄にあたる佐藤彦五郎が本陣兼住宅として使用していたそうです。

映画公開記念一日乗車券

映画『燃えよ剣』の公開を記念した特別デザインの一日乗車券。

限定1,000枚発売

新宿300枚、調布300枚、高幡不動400枚

という配分で販売されすでに完売のようです。

京王、井の頭線一日乗車券はもともと900円です。期限までに使ってしまう予定。

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