嵐山へ行ったのは竹林を歩きたいから。
紅葉でも桜でもない季節の京都はやはり、竹林の道がよき💛
紅葉でも桜でもない季節の京都はやはり、竹林の道がよき💛
それほど早い時間ではないものの、お土産物店がオープン前の時間は観光客もまばらで人気の観光地も密は避けられます。
野宮神社は別記事でご紹介してますので、野宮神社を出た後は、大河内山荘へ行こうと竹林の道をそのまま散策。
画俳優大河内伝次郎が、自ら一木一草にも丹精込めて創作した庭園。
大河内伝次郎は私もよく知りませんが、庭園は有名。
大河内山荘の前まで行ったものの、時間が足りなくなって阪急嵐山駅へ急がねばなりません。
亀山公園を抜けて、桂川まで出なくては。
亀山公園、亀山地区は、小倉山の南東部を占める丘陵地。
アカマツを主木にサクラ、カエデを交え、木下にはヤマツツジなどが群生し美しい自然が印象的で、そのなかに園路がめぐり、広場や休憩所、展望台、児童広場があります。
西側は保津峡を見渡せる抜群の眺望地で展望台があり、東側は後嵯峨天皇以下三天皇火葬塚となっているそうです。
亀山公園内に立つ角倉了以像
京の三長者の一つ角倉家
「京の三長者」の一つに挙げられる富裕な医者の家の出の了以は医者を継ぐことなく、実業家として生きぬいたそうです。
高瀬川は人口の川で、高瀬川開削という後世に残る画期的な事業に取り組んだのは京都の医家、吉田家四代目として生まれた角倉了以とのこと。
京の三長者の一つ角倉家
「京の三長者」の一つに挙げられる富裕な医者の家の出の了以は医者を継ぐことなく、実業家として生きぬいたそうです。
高瀬川は人口の川で、高瀬川開削という後世に残る画期的な事業に取り組んだのは京都の医家、吉田家四代目として生まれた角倉了以とのこと。
桂川まででると亀山家。
お食事できますが営業前でした。
川の反対側は星のや京都の送迎舟乗り場。
保津峡は紅葉の季節にトロッコ列車に乗ったこともありますが、なかなかよかった。紅葉の京都の観光地は行列が過ごく入場に2時間待ちなんてざらなのなので、パワーがなくなった最近はもう行く気になれないのですが、紅葉の季節や桜の季節になると、そうだ京都へ行こう!と思うかあら不思議。
大堰川にかかる全長155メートルの橋は、承和年間、弘法大師の弟子の法輪寺を興した道昌によって架けられたそうです。
渡月橋を渡って10分くらいかかる阪急嵐山駅へ急ぎます。
私の旅は移動の時間の方が観光の時間より、毎度のことながら長い。
私は乗物に乗って移動したいがために旅している気がします。
旅のスタイルは人それぞれ。