山田チカラ監修のクリスマス限定スペシャルコースを日本のフラメンコの聖地、ガルロチで（TABLAO FLAMENCO GARLOCHI）

　　　　　　

TABLAO FLAMENCO GARLOCHIは12/20～25クリスマス限定スペシャルコース
～山田チカラシェフ特別監修～ クリスマス限定フラメンコショーといただくディナー。を楽しめます。
予約受付が始まっています。

ガルロチは2016年10月3日、エルフラメンコの49年の歴史を引き継いでガルロチに生まれ変わりました。
ガルロチは約3か月ごとに、マドリード・バルセロナ・アンダルシアと様々な土地から、舞踊スタイルも様々なアーティストを招聘。
また不定期で、トップアーティストによる約2週間限定のスペシャルショーも予定しているそうで、何度足を運んでも変化に富み、見ごたえのあるショーを鑑賞できるそうです。

フラメンコは、歌・ギター・踊りの三者がその都度即興で音楽を紡いでいく芸術なので、生でしか味わえない一度限りの迫力あるステージになるので、是非ぜひ間近で体感したいショーです。

店内はフラメンコにふさわしく洞窟な雰囲気です。
スペインのタブラオにいる感覚を味わえます。

 

1日2回のショーをショーチャージ3,800円でみることができます。
ステージ前のスペシャルシート希望の場合はシートチャージがさらに800円加算。
お料理のコース
ビジャマルタコース 3,240円から
山田チカラ監修メニューは5400円もあります。

お皿に合わせたアルコールは+4000円、ノンアルは+2000円でセットできます。

 

12/20～25クリスマス限定、山田チカラ監修のクリスマスディナーは2コース。
・5400円のナヴィダコース
・12,000円のクリスマス限定コース。

ショーだけでも2時間くらいあるのではないでしょうか。
ダンサーの足が痛くないのか？と心配してしまったほど激しく情熱的な素晴らしいダンス、遠くから見ても汗のしぶきがキラキラ飛んで光っているのも見えました。

フラメンコとバレエを融合させた新フラメンコが楽しく、美しく感動的でした。

またお料理が美味しくて、感動的！山田チカラが魅せる食器の上の感動、という言葉どおり、フラメンコ同様情熱を奏でるお皿でした。

クリスマス限定スペシャルコース　
山田チカラシェフ監修SPECIAL MENU　12,000円

★トリュフ風味の軽いスパニッシュオムレツ
アメ色のこれがオムレツ？エスプーマされたその下には、スチーム仕立てになっている二つの泡のコラボ。

トリュフもが香るなんともいえないアミューズです。

★鱈のランザード、ミルフィーユ仕立てのサラダ
ブロッコリーといくらが宝石箱。層になったじゃがいもと干し鱈、アボガドとトマトが見た目の美しさはもちろん、バランスのよい味わい。

★山梨県、シャトー勝沼の勝沼グレープ
シャトー勝沼のワインはよく飲んでいますが、勝沼グレープは初めて飲みます。
ぶどうジュースというよりワイン。

 

★兎のシヴェとエスカルゴのパエリア
ジビエの兎はパエリアだと急いで食べないと臭みが出るのでは？とアツアツを慌てて食べましたが途中でショーが始まり、半分は冷めた状態でいただくことになりましたが、冷めても美味しい。いえ、冷めてからの兎のシヴェが美味しい。

エスカルゴはやっぱり殻に入っている方が好きだなぁと思いつつもパエリアでいただくジビエとエスカルゴはなかなか美味しくてはまります。

パエリアの途中でショーがスタート。食べる手を止めて魅入ってしまったフラメンコ。
フラメンコってこんなに明るい気持ちで観れるものだったけ？私が思うフラメンコのスタイルとは違っていて、激しく実に情熱的。

エレガントでいてフラメンコ。
フラメンコはアンダルシア生まれでジプシーによって発展した芸能。
もともとは住処にしていた洞窟で踊ったり歌っていたので、タブラオは洞窟っぽい造りだと聞いたような気がするのですが、ガルロチも洞窟をイメージしているように感じます。

バルセロナ出身のヘスス・カルモナ氏がBailc（踊り）と無駄のない肉体に魅了されます。
バレエが得意な闘牛士が舞っているような美しく、情熱のある踊り。
スペイン国立バレエ団のソリストだったというので納得！
闘牛士のようなしなやかでたくましい筋肉美が美しく舞うフラメンコ。そんなイメージ。

ルシアカンピージョの踊りも美しい。美しいフラメンコの衣裳で華かにかつ、美しく、情熱的に舞う姿は心を打つものがあります。

フラメンコとバレエが融合するとこんなにも美しくかつ優雅な踊りになるんですね。
料理を食べるのを忘れて魅入ってしまい、パエリアが冷めてしまったのです。
が、山田チカラ監修のパエリアは冷めても美味しかった。

★襟裳短角牛のローストビーフの軽いスモークとそのコンソメスープ
クロッシュをかけて運ばれてきたお皿はローストビーフであることはわかっていたのですが、なぜ？
その理由はテーブルに近づいたときにわかりました。
なんともいえない薫香がフワ～ツとックロッシュがかけてあってももれてきます。

北海道生まれですが、襟裳の短角牛は初めて食べます。
赤身肉派なので短角牛は大好き💛

★フロマージュ
フランス産が2種類　ミモレット　フレッシュタイプノチーズ
スペイン産が2種類　マンチェゴ（羊乳のチーズ）、ブルーチーズ　

4種類を少しずついただきました。

★3種類のエスプーマとチュロス
エスプーマの第一人者である山田チカラ氏ならではのデザート。
チュロスをのドーナツ風にしてエスプーマで味わう。

★白いマドレーヌ、黒いマドレーヌ
白いマドレーヌはミルク、黒はオリーブ
プテイフールまでしっかりとあるコースをいただけるとは思ってなかったので、かなりお得感を感じたコース内容です。

★エスプレッソ
コーヒーはミカフェートだそうです。

〆までしっかり美味しくいただきました。

ショーを観て、フルコースディナーをいただいて、4時間たっぷり楽しませていただきました。
クリスマスにフラメンコショーで山田チカラ監修のフルコースディナー。
おすすめです。

シートは+800円でステージの真ん前をおすすめします。
迫力があるショーを楽しんでください。

ショーチャージとアラカルトという予約も可能ですが、山田チカラ監修コースおすすめです！

タブラオ・フラメンコ・ガルロチ TABLAO FLAMENCO GARLOCHÍ
東京都新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館6F
03-5361-6125　
11:00-22:30
ランチは11時～15時
インターネット予約は　こちら

 

 

フラメンコギターManuel Fernandez MF-86s スペイン製

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