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土佐藩、初代藩主、山内一豊。
山内一豊の妻は賢妻で知られ、逸話も多い。
やまのうちかずとよと、記載もあるのですが、正確な読み方ははっきりしていないようです。
JR高知駅まで、ごめん・なはり線とJRを乗り継いでまたまた高知へ舞い戻り、高知駅から一度ホテルへチェックイン後に高知城へ。
高知駅構内にもはりまや橋がありました。
高知といえば坂本龍馬。おりゅうさんも一緒です。
薩長同盟の締結や大政奉還など大きな功績を残した土佐が生んだ維新の英雄,坂本龍馬。
私のふるさと函館ともゆかりの深い新撰組、幕末の歴史に函館は大きく関与します。
坂本龍馬記念館も函館にもあります。
高知駅にも坂本龍馬と妻のおりゅうさん。
日本で最初に新婚旅行にいったともいわれ、鹿児島県には坂本龍馬新婚旅行の石碑もありました。
そんな、坂本龍馬のふるさと高知を散策します!
駅から出るとすぐに「とさでん」の乗り場があります。
この時点ですでに15時近くでしたが、一日乗車券を車内で購入。
200円区間を乗り放題できる一日乗車券は500円。
なんとスクラッチになっていて利用する日を自分で削ります。
はりまや橋で3方向に分かれるので乗り換えが必要になったりします。
私もはりまや橋で乗り換えて、まずホテルへチェックイン。
ホテルから高知城は徒歩で行けます。
まだ紅葉がみれました。
高知城は別名、鷹城。
江戸時代、土佐藩の藩庁が置かれました。
江戸時代に建造された天守や本丸御殿、追手門等が現存、城跡は国の重要文化史跡に指定され、日本100名城に選定されています。
城好きとしては、天守閣制覇はこの上ない喜び(笑)
山内一豊になった気分を味わうため、天守閣へ向かいます。
お城としては平山城なので、かなり楽に見学できます。
板垣退助も高知なんですね。
板垣死すとも、自由は死せず!
板垣退助が岐阜で遊説中に暗殺されましたが、そのときに発した言葉として有名。
自由民権運動を推し進め、後に大隈重信とともに日本最初の政党内閣を組織した板垣退助の名言として知られることになります。
大隈重信はご存知、早稲田大学の創設者です。
日本国内に残る木造の12古天守の一つ。
火災や震災,明治維新による全国的な廃城,太平洋戦争など幾度となく襲ってきた危機を乗り越え,現在されています。
天守閣と追手門が1枚の写真に無理なく収まる数少ないお城の一つ。
東京ー高知780キロの旅3☆高知城とはりまや橋を車窓から
前回の高知城はこちら
なのに私は、昼間のその写真を撮り忘れましたので、前回撮影した夜景をどうぞ!
住所 : 高知市丸ノ内1丁目2-1
連絡先 : 高知城管理事務所
電話 : 088-824-5701
天守閣 入場料 大人420円土佐くろしを鉄道と高知のくいだれ旅 目次(食べた物図鑑)
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土佐くろしを鉄道と土佐の食いだおれな旅まだまだつづく