JALのマイルが流れそうだったので、どこかにマイルを申し込んだところ、まさかの沖縄。
1泊2日で行く予定だったので沖縄は想定外でした。
とはいえ行く先が沖縄に決まった以上行くしかない。
中部以北のビーチリゾートに宿泊したかったけれど、時間的に那覇かなと、せめてものオーシャンビュー、最上階のプレミアムルームに宿泊することに。
中部以北のビーチリゾートに宿泊したかったけれど、時間的に那覇かなと、せめてものオーシャンビュー、最上階のプレミアムルームに宿泊することに。
那覇に到着したのはお昼頃。
時間的行ける範囲は限られます。
レンタカーは1泊2日で借りたので、ギリギリ帰ってこれそうな海中道路を走ることを目標にうるま市へ。
35年前に初めて沖縄へ行ったときは、宮古島東急リゾートと那覇と万座ビーチホテルに宿泊したので南部から中部の名所を回っています。
玉泉洞なども行ったし、当時、守礼の門があるだけだった首里城なども行ってます。
5年前たまたま沖縄にご縁ができて再訪したときは、中部のかりゆしビーチに宿泊、美ら海水族館なども行ってきました。
北海道人の私、一人で一日500キロくらい運転することはざらにあったので、長距離の運転は慣れてはいても、那覇市街など街中を走るのはあまり好きじゃないので、那覇から海中道路までが遠かった。。。
遠いわりに、風景が思ったほどではなくショボン。
伊計島までは海中道路からすぐ。
海中道路までの時間とその先の島々へ行く時間があっという間で拍子抜け。
レンタカー屋さんでも海中道路まではそこそこ時間がかかりますが、そこから先の島はあっという間ですよと言われ、海中道路自体、さほどおすすめされなかった理由に納得。
私が行きたい!と思った海中道路は宮古島だったようです。
おまけに転ぶし。。。
これは歓迎されていない気がしたのでとんぼ返りすることに。
海中道路が建設されるまで4kmはなれた平安座島と本島をつなぐ交通手段はとても不便で、島の人々は、干潮時に浅瀬を歩いて渡る潮川渡い(スーカーワタイ)か満潮時に利用する渡舟 しか手段がなかったのだそうです。
島を渡る移動の不便さは計り知れず、石を一つひとつ積み上げて橋を作ろうとしたという伝承もあるそうで、島の人々が本島と繋がることを夢見ていた切なる思いが伝わります。
また懐中道路を挟んで右と左では海の天気が異なるなど不思議なことが起こる場所でもあるそうです。
霊感もパワーもない(と思ってますが)たまに、そういう神秘的な場所へ行くと体調を崩したり怪我をする不思議な経験を持つ私。
また懐中道路を挟んで右と左では海の天気が異なるなど不思議なことが起こる場所でもあるそうです。
霊感もパワーもない(と思ってますが)たまに、そういう神秘的な場所へ行くと体調を崩したり怪我をする不思議な経験を持つ私。
よくないことがある前に潔く那覇に戻ります!
海中道路の途中にある駐車場から散策できるスポット。
伊計島へまで行ってホテルへ戻ろうと思ったのですが、浜比嘉島へ続く橋を渡ってみたくて渡りました。
浜比嘉島にはシルミチューやアマミチューがあるのですがやめときました。
道の駅あやはし館で休憩する予定でしたが、早いところ帰った方がいいと直感しとんぼ返りを選択。
海中道路の海岸でで打撲するという幸先がよくない出来事があったため、ひとり旅なのでまた転んだりしては大変。
ひとり旅で何か感じるときは潔く観光を諦めることにしています。
海中道路の橋より、浜比嘉島へ渡るこちらの橋の方が私好みの橋でした。
浜比嘉島にあった石碑。
車も慣れない車種だし通行量の多い街中を走って那覇まで1時間半かかりますから観光よりも安全重視。
那覇から40キロ程度なのに思ったより沖縄の移動は時間がかかり、北海道のようには行かないことを思い知りました。
沖縄でレンタカーでドライブするなら西海岸や中部の上の方がいいなと実感したのでした。
前回は中部にあるホテルまでは空港からリムジンバスで移動、ホテルのレンタカーで美ら海までドライブしたので那覇市内を走ることはなかったのです。
那覇市街や都市部は車はかったるいので、次の沖縄はゆいレールで移動できる場所とビーチリゾートにする!と決めたのでした。
海中道路・海の駅あやはし館
所在地/うるま市与那城屋平4番地
電話/098-978-8830
営業時間/9:00~19:00(冬季は18:00まで)
定休日/年中無休
所在地/うるま市与那城屋平4番地
電話/098-978-8830
営業時間/9:00~19:00(冬季は18:00まで)
定休日/年中無休