コロナ禍でなければ、きっと近場の観光地は後回しでそんなに興味を持たなかったと思う。
鉄道関連の仕事だったので昔から鉄道は好きだったけれど、残念なことに広い北海道を鉄道で旅するのはなかなか大変だったので、鉄道で旅をよくするようになったのは東京に住んでから。
河口湖は車でしか行けないとずっと思っていた私。
富士急ハイランドへ行けることは知っていたけれど、河口湖が富士急ハイランドからすぐだと知らなかったのです。
富士急のレイル&チケットでロープウェーとセットになったものがあるのは知っていたので今回はお得チケットを利用。
大月ー河口湖 は片道1170円ですがその往復と往復920円のロープウェーチケットがセットになって2580円。
急に思い立ったので、ランチとロープウェーくらいしか時間が獲れなかったけど、もうちょっと早い電車に乗れば、さらにいろいろできたので次回の課題。
ほかにもいろんなセット券があり、次回はまた別なセット券にチャレンジしてみます。
ランチのお店は前から気になっていたフレンチ。
河口湖駅へ着いたらレッドラインに乗って河口湖ハーブ館で降ります。
ご存じ地大池公園の前。
大池公園の前は何度も通っているのに、こんな像があることに気が付きませんでした。
カッパの恋人同士?夫婦?
カッパの恋人同士?夫婦?
河口湖大橋の写真を撮ろうとしたら白鳥が。
なんだかふるさとの大沼公園と錯覚する風景。
大沼にも駒ケ岳という千メートルを超える活火山があるのも、富士山のある河口湖をカブる。
大沼にも駒ケ岳という千メートルを超える活火山があるのも、富士山のある河口湖をカブる。
湖も波が打ち返すのですが、その音が清々しくて心が洗われるような感じ。
湖というより、海、渚みたい。
湖というより、海、渚みたい。
そして、河口湖にも北大みたいなポプラがあることに驚きました。
河口湖「湖上の女神」は、日本彫刻界の巨匠北村西望翁の愛弟子名鷲岳了氏の力作とのこと。
西望翁の監修により美の真髄を極めたこの女像は、浅間明神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)と磐長姫命(いわながひめのみこと)が仲よく湖上に舞う姿を表現したものとのこと。
花も恥じらう美貌の持ち主である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)とは対照的に、磐長姫命(いわながひめのみこと)は見た者を恐怖に陥れるほど醜い容姿をしていたそうです。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の天孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が
木花咲耶姫(このはなさくやひめ) にひとめぼれし父親である大山祇命(おおやまつみのかみ)は思うところがあり、2人まとめて嫁がせることにしましたが、耐えられなかったニニギノミコトは、イワナガヒメを父親のオオヤマツミノカミの元へ送り返したそうです。
実は岩のように強靭な生命力を持つイワナガヒメを娶れば、ニニギノミコトはその末代まで永遠の命を手に入れることができたとのこと。しかし、イワナガヒメを拒絶してしまったため、寿命は一般的な人間と大差ないものになったとのだそうです。
実は岩のように強靭な生命力を持つイワナガヒメを娶れば、ニニギノミコトはその末代まで永遠の命を手に入れることができたとのこと。しかし、イワナガヒメを拒絶してしまったため、寿命は一般的な人間と大差ないものになったとのだそうです。
姉妹2神は、幾多の苦難の末、貧富・美醜を超越し崇高な心をもって万物の誕生を助け、永遠の愛と平和・繁栄をもたらす守護神として河口湖で祀られているようです。
日本の道100選
富士五湖の一つである河口湖の湖上を横断している河口湖大橋は、優れた自然環境のもとで美しい景観をもつ道路として、日本の道百選に選ばれているそうです。日本の道百選に選ばれたのを記念し、道路への関心や道路愛護精神の高揚を願い顕彰碑を設置しました。
大池公園
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津
河口湖ハーブ館の記念撮影スポット
季節で変わるので行く度に新鮮な感じ。
季節で変わるので行く度に新鮮な感じ。
河口湖ハーブ館の向かいに大池公園があります。
河口湖ハーブ館
富士五湖周遊バス(レッドライン・グリーンライン)
河口湖駅〜河口湖ハーブ館
片道:160円
乗り降り自由フリーパス:1,500円
「河口湖ハーブ館」バス停下車
河口湖駅〜河口湖ハーブ館
片道:160円
乗り降り自由フリーパス:1,500円
「河口湖ハーブ館」バス停下車