「あんまき」というお菓子は、旅先で見かけた事があり、青森、長野?ほかどっか西日本でも見つけたのです。
愛知県にもあるんですね。
知立(ちりゅう)市の名物です。
愛知の名物であって決して名古屋の名物ではありません。
というのは知立は尾張ではなく、三河になるから。
しかも、有名なのは大衆食堂を営業している「藤田屋」さんというところのあんまきだそうで、私が買った駅の売店も藤田屋さんの売店でした。
海道五十三次39番目の宿場町 愛知 池鯉鮒(知立)で小麦粉を延ばして焼き二つ折りにして畑で穫れた小豆を塩あんにして中に挟んだのが『あんまき』の始まりらしいのですが、庶民派のお菓子でお店でも積み重ねたスタイルで売っていて、1個から買えます。
黄色ののれんが近鉄名古屋駅で目だってたのです。
食べたい!と思った味「しろあん」ですが既に完売していたので、つぶあんの「あんまき」があったので「大あんまき」一個を買ってみました。
あずき・白あん・カスタード・ チーズ・ 抹茶・ 栗・ 天ぷらなどがあります。
知立の由来は古社である知立神社の池に鯉や鮒がたくさんいたので池鯉鮒(ちりゅう)と名付けられ知立になったのだそうです
どうやって食べるスタイルが正しいのでしょう?このままかじりつくのかな?
函館にも「中華まんじゅう」と呼ばれる煮たようなお菓子がありますが、子供のころはあんまきの倍くらの大きさの「中華まんじゅう」でしたがそのままかじりついて食べたりもしてました。
大あんまきはそのままかじりついていいのかな?とも思ったけれど、食べにくいのでカットしてみました。
あんまきの皮はともかく、なかのつぶあんは私は苦手でした。
次買うときはつぶあん以外にします。
藤田屋