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長崎・熊本天草地方の旅3日目の朝。
温泉だと朝風呂もしたくて慌ただしい出発になりますが、温泉じゃないと朝に余裕があります。長崎&熊本・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の旅8☆天草プラザホテル
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朝、バスのお見送りに観光協会の方がいらしてメッセージ付きの天草サブレをいただきました。
なんてご丁寧なんでしょう!感動です。そういえば、今回の旅はあたたかいメッセージをいろいろいただいています。人の心があたたかい💛
そして、私、「天草サブレ」はお初でとっても嬉しいです。
温かいメッセージとクッキーが嬉しかったです。
ありがとうございます。また天草行きます
帰りの飛行機で天草サブレを味わいました
天草プラザホテルを出て、天草プラザホテルアネックス前を通り天草キリシタン館へ向かいます。
デコポンのオブジェやオランダ人みたいなオブジェなどなかなか楽しいです。
熊本デコポンがリアル~~🍊
朝一番に訪問するのは天草キリシタン館です。
平成22年に完成しているということですが、すでに10年近い昔に世界文化遺産を見据えていたのか、はたまた信仰心の篤さか。
日本はキリスト教信者でもないのにクリスマス商戦に踊らされていますが、平成最後のクリスマス3連休、キリストや信仰について思い、かつてこの国には信仰の自由がなかった事実を知り、今ある時代について歴史を学ぶべきかもしれません。
クリスマスの意味とは?信仰とは?歴史は学生の頃は嫌いでした。
でも、旅と歴史は切り離してせない。
今、学生の皆さん!歴史はしっかり勉強しておきましょう。
エスカレーターを上がってエントランスへ行くと、天草四郎像がありました。
天草四郎はどこをみてどこを指さしているのでしょうか?
この美しい場所で哀しい史実があったことも知るべきゆえの世界文化遺産です。
16歳の美少年は、美少年に生まれたゆえのカリスマ性のために短い生涯をおくることになりました。
当人はしあわせに昇天したとは思うのですが、まだまだこれからという短い命。
平成に生まれていれば、ジャニーズに入ってそのカリスマ性を思う存分発揮できたかもしれません。
時代は変わり、信仰は自由になりました。天草で起きた乱が歴史を変えるきっかけになりました。
「天草島原の乱」で、天草・島原一揆勢のシンボルとして伝世した国指定重要文化財「綸子地著色聖体秘蹟図指物(通称「天草四郎陣中旗」)、島原陣図屏風(複製)、乱関係古文書、その他天草キリシタン関係資料などが展示され、天草キリシタン史・南蛮文化伝来と天草・天草島原の乱・乱後の天草復興とキリシタン信仰と4つのゾーンに分かれ、解りやすく解説してあります。
〒863-0013 熊本県天草市船之尾町19番52号
休業:12月30日~1月1日
所在地
〒863-0013 熊本県天草市船之尾町19番52号¥
0969-22-3845
交通アクセス
本渡バスセンターからバスで10分
水戸岡鋭治氏デザインの天草宝島ラインシークルーズふたたび💛
天草キリシタン館の後は久しぶりに乗る天草宝島ラインシークルーズです。前回は2013年!早5年前。
シークルーズで三角港~本渡港へ/JR九州特急で行く!大人女子旅、ななつ星と熊本、長崎の旅14
昔の記事はこちら
天草宝島ライン シークルーズ
今回は三角ー松島間で距離が少し短いのです。
上天草市松島(前島)港を母港として天草市本渡港と宇城市三角港を結ぶ定期航路です。 本渡⇔松島⇔三角の航路上では天草五橋や雲仙普賢岳、天草松島の美しい景観を眺めることができ、ただの海上公共交通機関ではなく観光クルーズ船としても楽しむことができます。
また、三角でJRあまくさみすみ線と連結、特急「A列車で行こう」と接続運行します。
特急A列車で行こうに乗り継ぐため、松島―三角間をシークルーズで移動というわけです。
SEA CRUISE ビスタボニータ号の船内図
デッキにいると時折、しぶきを浴びますが、お天気がいいので気持ち良い!
船は慣れているのでデッキが楽しい!
三角港についたら次は「A列車で行こう」に乗ります。超、楽しみ💛
特急「A列車で行こう!」と、天草宝島ラインをデザインしたのは水戸岡鋭治氏で、天草宝島ラインと特急「A列車で行こう!」は同じデザインコンセプト。
ジャズのスタンダードナンバー「A列車で行こう!」がBGMとして流れます。
A列車の中で飲むハイボールのことで頭がいっぱい
★天草宝島ライン シークルーズ
TEL.0969-56-2458
FAX.0969-56-2993
所在地
【上天草市松島エリア】
上天草市松島町合津6215-22(4号橋際 )
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