高知の名物・日曜市へ行ってみました。
あいにくの雨で傘を差しながらの日曜市見学になってしまいましたが、にぎわっていました。
龍馬の森のカフェ・ネレウスでモーニング♪(/2015桜・高知の旅15
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300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。
年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されているそうです。
4月から9月は午前5時から午後6時
10月から3月は午前5時30分から午後5時
高知のお城下追手筋において,全長約1.3kmにわたり,約500店が軒を並べています。
市に並んでいる野菜はどれも高級な感じでフルーツトマトも5千円とか贈答用のボックスで売られています。
フルーツトマトは高級品ではありますが、500円くらいだと10粒くらいのもので500円くらいでした。苺と同じような感覚で、野菜というよりまさに名前通りフルーツですね。
季節的に土佐分担と、フルーツトマトが多く並んでいました。
分担は一袋に3個入って500円くらいからありました。
土佐分担も東京で買うと1個500円くらいですから、それをみると日曜市で買うとお得です。
分担も美味しいので好きですが、土佐小夏に目が行きました。
小夏は初めてみました。
生の土佐小夏を食べたのは初めてでしたが美試食すると美味しかった~~~。
小夏は高級フルーツらしく、1個200円前後。
大きさはレモンが一回り大きくなったイメージなのでなかなかのお値段です。
試食したら美味しかったので、買ってみました。
土佐小夏もハウスものが出始めていて、季節的に3月下旬辺りが一番甘い時期なのだそうです。
肌が綺麗でないと500円で5~6個盛りもあるのですが、肌が綺麗なものは倍の値段になります。
小夏は白い部分も食べるそうです。
薄く皮をむき、白い部分のままそぎ切りするように、芯を残すように削る感じでカットします。
甘くておいしい~~~。
酸っぱい系が苦手な私でも土佐分担や土佐小夏はとても美味しくいただけました。
函館の朝市などのように露天のイメージではなく、庶民派はというよりは、どちらかというと贈答品になりそうなフルーツや野菜が多く並んで、その場で食べるとかそういう感じの市ではなく、ちょっとおすましな印象です。
市は人が多いので、写真撮影が難しかったですが、ほかにもいろんなものが並んでいました。