倉敷の美観地区にはいくつか有名なカフェがあります。
そんな中のひとつ、エル・グレコでお茶しました。
大原美術館の隣にある蔦のからまる洋館があまりに素敵で・・・。
お茶したかったわけではないけれど入ってみました。
大正チックな内部へ入ると、相席でお願いしますと、大きなテーブル席へ案内されました。
ざわざわとして落ち着かず、外のロマンチックな印象とはずいぶんかけ離れた空間。
もともとは観光客の休憩所として自宅を開放したのが始まりとか。。。
確かにインフォメーションセンターの無料休憩所に近いイメージ。
ケーキセットなどというサービスメニューもなく、コーヒー一杯の値段は東京都心並。
観光地とはいえ、無料休憩所的内部空間ではちょっと高い感は否めず・・・。500円。
コーヒーだけのつもりでしたが、お店の看板メニューらしいレアチーズケーキを追加してみました。450円
それほど感動する味でもなかった・・・・。
見事な蔦も建物内部ではみられないわけで・・・・
そんなエルグレコの建物を覆う見事な蔦は、店内へと呼び込む魔力があります。
エル・グレコ (カフェ / 倉敷市、倉敷)
★★★☆☆ 3.0