gooブログ<大分北部~東部海岸をめぐるカヤッククルーズ>

古から南蛮貿易で海外文化を齎した大分の海(瀬戸内の豊前海~別府湾~豊後水道~日向灘)をカヤッククルーズで紹介します。

13>H24.5 日豊海岸(北浦)クルーズ

2012-05-19 22:23:53 | カヤッククルーズ


 
 H24.5.19(土)12:40 待ちに待った今年最初のクルーズは日豊海岸(北浦)沿岸廻りとした。昨年、蒲江”深島”からの帰路、宮崎・北浦の入り組んだ海岸と蒲江・波当津の宇戸崎に見た風穴が忘れられなかった。

波当津海岸から出艇したが、海岸の写真撮影に来訪中の方にカヤックの運搬を手伝っていただいた上に出艇前の写真までとっていただいた。ありがとうございました。

波当津の湾内はべた凪・・・宇戸崎では日向灘の多少(1m前後)のうねりに久々の漕艇、パドル操作も少しぎこちない感じ・・・まぢかに風穴(宇戸崎洞門)を見ると、1つや2つではない。3つ、4つ、5つ・・・と並んでいる。
同じような水平位置でそこいらぢゅうマグマが吹き出したのだろうか?
いや日豊海岸は隆起岩盤が日向灘の強烈な波で浸食された傷跡(の美観)のはず・・・

次はもう北浦側の”芋の子礁”から一気に”横島”へ。横島の付け根ではこの時期から潜水漁の漁師さんに遭遇・・・「夕方は風が強くなるよ!気をつけた方がいい・・・」と暖かいご忠告をいただく。
横島沖の平らな岩礁には釣り人が10数人・・・か。岩礁を遠回して次の(名称不明の)岬を目指すが、そこらぢゅうの水面に小イワシがわいている。(その小イワシを追う大型魚がガボッと波をたてる。)ここは魚影が濃い。釣れるんだろうな・・・

次の岬沖から延岡の街は・・・と宮崎側を覗き見るが、まだまだ続く日豊海岸の岩壁。
(実はこの先1km強続くデコボコの岩壁の先が延岡・高島だったようだ)

15:00前、風による小波が立ち始めたようなので、そろそろ帰路とする。
帰路は、”芋の子礁”の沖の3つ連なる岩礁を目指して沖合いを大回り。この3連の岩礁も釣り人が多い。最沖の岩礁は潮の満ち込みで波をかぶりかけているが・・・

16:10無事帰着で、今年最初のクルーズも終了。


























12>くにさき「銀たちの郷」

2012-05-10 18:55:01 | グルメ
 



 ゴールデンウイークの後半(h24.5.3)、久し振りに「銀たち」で昼食。丁度昼食どきで、順番待ちは9組も・・・待ち時間は店内の物産品(地どれの鮮魚(「まあじ」、「ホゴ」、「にな」等)から乾物類)が豊富で時間を感じさせない。今日は「銀たち天丼」と「海鮮丼」を家族で選択。評判は上々。食事を終えて外に出ると「ツール・ド・国東」の真っ最中!・・・この賑わいを背にして海岸に下りると、松林の向こうには稀少奇岩の黒津崎海岸が・・・海の美しさ、心地よい日差し・・・全てを忘れさせられるひと時でした。

11>(佐賀関)関の漁場

2012-05-10 18:52:40 | グルメ




 H24.3.11(日)、久々の晴れ間に佐賀関「関の漁場」で昼食をいただいた。漁港(漁協)脇にあるだけあって、使っている食材は本物(タグ付)の「関さば」、「関あじ」に分厚い(1cm厚の)「コウイカ」、「マダコ」・・・また、「クロメの味噌汁」、「肉厚のしいたけ入り茶碗蒸し」が2重、3重に胃袋を満たしてくれる。調理中の大将が「クロメの味噌和え?」だよっ・・・と付だしをおまけしてくれた。 ・・・酒の好きな人にはたまんねーんだよね!・・・いい魚に、いい人達だ・・・

 お品書きの「関さば、関アジ」のおつくり(一匹もの)8,000円台は一人じゃ手が出ないが、「関さば、関アジ」定食2,000円台から1,000円台の「ホゴ」定食、「さしみ」定食まで吟味されたいいものづくし!