女帝の部屋

ピョートル大帝の夏の宮殿は、
エカテリーナ2世（在位1762-1796）の時代になって、
外観はそのままに、内部は多くがクラシック様式に改装されました。

女帝＝エカテリーナ2世のために改装された 「化粧の間」。



部屋は、エカテリーナ2世の時代のまま再現、保存されています。
女性らしさを醸す部屋ですが、
治世に奔走するエカテリーナ2世は、
この部屋で過ごす時間はほとんどなかったと伝えられています。

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