JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

アンジェの大葉

2020年07月15日 | ヨーロッパ

2018年、初夏のアンジェで、



何度もお世話になった 大葉 ・・・



日本で食べるのと
まったく変わらない味とサービス。



いや、むしろ日本以上かも。



どちらかといえば街外れ ・・・



それでも賑わう店でした。



このブログでは、
これまでに海外の日本食事情を
いくつか紹介してきました。

フランス パリ 1
フランス パリ 2
フランス パリ 3
フランス パリ 4
フランス シャルルドゴール空港
スイス ジュネーブ
スイス ルツェルン
アメリカ アトランタ
アメリカ ボストン
リトアニア ビリニュス
リトアニア カウナス
フィンランド ヘルシンキ 1
フィンランド ヘルシンキ 2
イギリス サウサンプトン
イギリス ロンドン 1
イギリス ロンドン 2
イギリス カムデンタウン
南アフリカ ヨハネスブルグ
オーストラリア メルボルン
マウイ島 ワイレア
カウアイ島
オアフ島 ワイキキ 1
オアフ島 ワイキキ2
スコットランド ダンディ
ロシア モスクワ
など。



ロッキー青木 (1938年ー2008年)
1960年代、
日本食を世界に広めた風雲児。



鉄板焼きと派手なパフォーマンスの
レストラン 『BENIHANA』 が
その先駆けとなりました。


(2006年のパリ)
その後1980年代後半から、


(2007年のパリ)
急激に世界中でブームとなった日本食。


(2008年のパリ)
21世紀なっても
その勢いは止まりませんでした。


(2014年のワイキキ)
近年の変化といえば、
たとえば日本人以外が経営する
ちょっと怪しげな日本食店が
影を潜めたことでしょうか。
(まだ営業している店も少なからず)



また、
最近よく見かけるようになったのが
地域に根付いた日本食店です。



観光客ではなく、
日本びいきの地元民が支持する店。



大葉はその典型ですね。

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2 コメント

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苦労した先駆者 (onecat01)
2020-07-20 06:44:16
 JFKさん。

 海外での日本食ブームの背後には、こうした人たちの活躍があったんですね。

 当然のことかもしれませんが、映像で伝えられますと、感慨深いものがあります。これもまた、私の知らない世界の話です。いろいろな人生・・・と言うものでしょうか。

 教えて頂き感謝します。
返信する
Unknown (JFK)
2020-07-20 06:56:27
onecat01 さん、コメントをありがとうございます。
その昔、♪包丁一本・・・♪ という歌がありましたが、単身海外に進出する日本食店にはそんな気概を感じます。
返信する

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