イサク大聖堂
サンクトペテルブルグのほぼ中央にそびえる
ロシア正教会の大聖堂です。
高さはおよそ110メートル ・・
収容人員は1万4000人 ・・
世界で3番目の大きさを誇る聖堂です。
泥湿地の上に巨大な建造物を建てるのは困難を極め、
建設には1818年から1858年まで40年の歳月を要しました。
(9月18日のブログ参照 )
有名な観光スポットであるため、イサク大聖堂の前では、
ロシアの民芸品 「マトリョーシカ」 が売られていました。
「マトリョーシカ」 は入れ子式になっており、
胴体が上下に分かれ、中からひと回り小さな人形が
次々と出てくる仕組みになっています。
民芸品ですがその歴史は浅く、
日本のこけしのデザインやだるまのアイデアが
取り入れられたともいわれています。
サンクトペテルブルグのランドマークのひとつイサク大聖堂 ・・
その偉容は遠くネヴァ川からも望むことが出来ます。
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