桜の季節に亡くなった3人の大切な人。
高校の同級生で
優秀なプランナーだった T君 ・・・
おしゃれで尖ったヤツでした。
一緒にたくさんのCMをつくった
プロデューサーの Oさん ・・・
ちょいワルで、生きざまが華やかだった。
先輩でコピーライターの Aさん ・・・
おだやかな人柄でやさしかった。
公私ともに ・・・ 恩人。
T君とOさんは、
桜を見届けて旅立ちました。
Aさんは、
その年の桜を見ることなく ・・・
あと数日だったのに。
3人に共通しているのは
かっこよく生きたこと。
3人は桜の花 ・・・
きれいに咲いてぱっと散った ・・・
切ないほど惜しまれながら。
滲んで見える桜の花びら ・・・
それは年を追って止めどなく ・・・
いくつになっても
感傷的になる時があります。
うららかな春の日は尚のこと。
昨年 に続き、
今年もまた大切な人へのオマージュです。
JFK-World
しみじみと、読ませていただきました。
やはり貴方は、言葉の魔術師です。こんな短い言葉で、私の心を虜にします。