POLO ETC取り付け

7月、8月は、クルマで下呂市の実家へ行く予定があります。
休日割引を利用しようと、ETC車載機の購入を考えていました。
ETCカードは、JCBに申し込んだら１週間で送られてきました。
あとは車載機だけです。

ネットで調べるとまだ在庫がないようです。
近所のイエローハットでも売り切れ、入荷未定。
ネット通販では買えるでしょうか。楽天で検索。
「売り切れ」表示ばかりです。
しばらく調べると、三菱重工のMOBE-500ブラックの在庫発見。
ボディカラー5色のうち、ブラックのみ在庫があります。
さっそく買いました。
クルマの情報をETCに登録するセットアップ込みの商品にしました。
車検証のコピーに必要な条件を書いてFAXすればセットアップ完了後送ってくれます。

クルマへの取り付けの唯一の難関は電源です。
シガライターからの電源が簡単ですが、どうやら推奨されていないようです。
「動作不良、故障、火災、事故などの原因になります。」と説明書に書いてあります。
ネットで、本体に直接接続できるシガライター用コードを2,000円程度で売っていますが、正しく接続することにしました。

ディーラーやカーショップでは、オーディオやカーナビの配線から取るのが一般的ですが、カーナビを外すのに専用治具が必要で、ディーラーに持って行って依頼するとお金がかかります。
イエローハットだと取り付け工賃5250円。持ち込みだと取り付けてくれないカーショップもあるみたいです。
そこで、ヒューズから取る「ヒューズ電源」を考えました。
イエローハットへ行くと、ENDYブランドの東光特殊電線のヒューズ電源がありました。

POLOのヒューズボックスを見ると、上のほうがミニ平型ヒューズ、下のほうが平型ヒューズになっています。一番上にある、リアワイパー用10Aヒューズを使うことにしました。

ヒューズ電源のケースに５Aと書いてあるのは、ここから繋ぐ機器のアンペア数で、ヒューズのアンペア数ではないので買うときに注意が必要です。５A表記の横に、ミニヒューズ10A適合と書いてあります。

あとは、アース線のボディーへの接地です。
ちょうど、ヒューズボックスの周辺にはねじがありますので、ここに接続しました。
POLOのねじは、トルクスタイプを使っています。
このねじ１個のために、100円ショップで、ヘクスローブレンチを買いました。

420円でしたが。

動作を確認するために、吹田ICから茨木IC　200円区間を往復。
慣れていないと、進入速度にすごく気を遣いますね。