福ちゃんのぶろぐ

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アコギの弦高

2015年06月07日 | ギター
アコースティックギターの弦高は弾きやすさに影響しますので、初めて買ったギターの調整が悪いと挫折して一生弾かない人もきっといるでしょう。

特に安いギターは、ナット側 1フレットの弦高が高めになっているものが多いようです。

12フレットの弦高は、ヤフオクでも入札に際して気にする人が多く低目が好まれるようですが、標準値はどのくらいでしょう。
いろいろ変えてみて、弾きやすさと音のびびりを確認できればいいのですが何回も変えるわけにもいかないので目標値が欲しいものです。

過去から、アコギの標準と言われているのは、6弦 3.5mm 1弦 2.5mm らしいです。
今はWEBで見つかりませんが、TAKAMINEのQ&Aにも書かれていました。
以前、オールドSヤイリ YD-302をヤフオクで買いましたが前オーナーが交換したサドルはひどい加工でTUSQ製のサドルに交換しましたが、そのサドルの説明書には、6弦 3.0mm 1弦 2.0mmに調整すると書いてありました。
各社の公開している標準値は、GIBSONは、6弦 6/64インチ 1弦 4/64インチ、エピフォンは、6弦 7/64インチ 1弦 5/64 インチです。
マーチンの弦高も、かなり低い設定で、6弦 2.4mm 1弦 1.6mm(GIBSONと同じ)のようです。

まとめると(6弦 1弦)
①過去から言われている標準値と
 過去のTAKAMINE Q&A
 3.5mm 2.5mm
②TUSQサドルの説明書
 3.0mm 2.0mm
③エピフォン
 2.8mm 2.0mm
④最近のマーチン ギブソン
 2.4mm 1.6mm

私は、現在持っているアコギがそうなっていることもあって、②か③がいいですね。
④はガシガシ弾くとびびりますよね。
でも、初めてギターを買った人は、挫折しないためにも④あたりがいいかもしれません。

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