こうした類の場合は、きちんと独自の配送方法及び業者を事前に選択して契約しておかなければ間に合う訳がありません。昨今の配送事情を鑑みれば十二分に想定できたことです。【返礼品のおせち 数百個届かず】https://t.co/iJeeYx9p2r
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 1, 2020
茨城県筑西市がふるさと納税の返礼品にしているおせち数百個が届かず、市などに問い合わせが殺到。市によると、寄付金額5万円と9万円の返礼品のおせち約2000個のうち、数百個の発送を中止したという。
勿論、納品期日を守る為には相当前から食材を仕入れて万全の体制にしておく必要があります。然し乍ら、普段から専属で携わっているのではなく半ば突発的なこととなれば人員の確保及び技術の統一性が図れません。記事には間に合わなかったとあるのですから、やはり何処かに無理があったのでしょう。
私は基本的に返礼品なんてものは不要で、納税に感謝する一文だけで十分だと思っています。そもそも在住する自治体への納税では返礼品なんてものは端からありません。その地域に住む人たちが受ける公共サービスこそが返礼なんですから、それが他所の地域になったとしても基本姿勢を変えるべきではないと思うんです。
それなのに無理をして返礼すれば今回の様な問題が起きてしまい、結果、その地域の評判を下げてしまうんです。実に馬鹿馬鹿しい話じゃないですか。
特産品は返礼にせず、購入したい人たちだけに販売すれば済むんです。御節料理だって食べたい人、もともとが故郷であり、何らかの事情で遠く離れた地域に住んでいる人たちが購入すれば済む話です。適材適所を度返しすれば自分たちの首が絞まるだけです😩 。